クラファン公開前!伝えたい正直な想い
いよいよ明日!2022年1月26日(水)21:00
ユメミテイヨウクラウドファンディングプロジェクトが公開されます!
◆動画「有志からのメッセージ」
https://youtu.be/NvB1-GqMm9c
まん延防止等重点措置で公演が中止になる公演が多い中告知をすること、非常に心が痛むのですが...
感染症対策を徹底して、このプロジェクトを予定通り始動いたします。
今日はクラファン公開前の最後の告知と、私からの正直な今の気持ちをお伝えします。
私たち2020年『アリス』元出演者はこのクラウドファンディング公開を迎えるまで、約1年間の年月をかけて準備をしてきました。
1回目の調停の後は精神も落ち込み、このまま全員で歩みを止めてしまおうかと思った時もありました。
けれど、私たちが「クラファンをやる」と決めてから1人も欠けることなく今日を迎えられたのは、全員、「舞台公演の実施」を心の糧にしてきたからです。
私たちは、"悔しい経験をして、自分達を可哀想と思っているパフォーマー"ではありません。
また、クラウドファンディング目標経費110万円は全て舞台必要経費を想定しており「前納金を取り戻す!」ということも考えておりません。
私たちはパフォーマーです。
私たちにしかできない「表現」という方法に自分達のエネルギーを注ぎたい!
そして、お客さまに届けたい!
その結果、「最高の公演だったね」と笑い合い、仲間の輝く姿が見られたら、私個人としてはとっても幸せです。
私たち、楽しい時間を共有する時間ってとても少なかったんです。
だからこそ、色んなことを一緒に乗り越えてきた私たちの絆は深い。
私たちの団結力を見ていてください!
願わくば、これからの時間は楽しいだけの時間を共有していけますように...!
さて、ここからは私の個人的な気持ちを書かせていただきます。
私からのメッセージ
私、森川耶美は、コロナ禍でもなんとかこの舞台公演を実施するべく、
個人ユニット「ユメミテイヨウ」プロデューサーとして動いています。
ユメミテイヨウとは、「あなたと私で、夢を見ているような時間を共有したい」という願いを込めたユニット名です。
準備は大変なことだけではなく、学びも多く、嬉しいことも沢山ありました。ここまで辿り着くまでの出来事も含みながら、今の気持ちを正直に書かせていただきます。
今回のクラウドファンディング公開にあたり、関係の深い方に向けて
「アドバイスや感想をください!」と出来上がった内容を送りました。
中には厳しい意見もあったのですが、それが本当に嬉しかったです。
自分の大切な時間を私に割いてくださり、愛を持ってアドバイスをくれることのありがたさ。
大人になってから少なくなってしまった、「素直に意見を聞く」ということを意識しながら、全てを参考させてもらいました。
この期間がとても勉強になり、人との繋がりと愛を感じることができた時間でした。
また、共演をしたことのない役者様にも自分から勇気を出してアタックをし、積極的に行動しました。
勇気といえば、事案を書いたnoteの記事の投稿も同様です。
今回のこのプロジェクトは、私たちの一つ一つの小さな勇気が合わさって形になっています。
事案を書いたnote記事は、ありがたいことに3万人の方に読んでいただいています。
正直、記事を投稿するとき、緊張と不安で冷や汗が止まりませんでした。
「この投稿をしたら、もう後には戻れないぞ」
「覚悟はいいか」
と何度も自分に問いましたし、
「私の俳優人生終わるかもしれない」
という恐怖が大きかったです。
でも、私は、自分が正しいと思うことを選択しました。
誰にどう思われるかではなく、
「自分がどう思うか」。
この投稿をした後に、「私も被害にあった一人です。泣き寝入りしていましたが、あなたのこの活動を見て勇気をもらいました」という言葉を多くいただきました。一人で動くにはあまりにも大きい心労、労力。
よく分かります。
私も一人だったら諦めていたかもしれません。
被害者の方とコンタクトを取ったところ、中にはこの団体とのトラブルがきっかけで既にパフォーマーをやめてしまった方もいます。
微力ではありますが、私たちの活動によって被害に遭った方を勇気づけられ、先の人生が少しでも明るくなりますよう願っています。
周りの勇気や活力になるように、ポジティブな連鎖を続けていきたいです。
これからも私たちは、自分が正しいと思うことを選択し、逃げずに勇気を持って行動していきます。
また、助けてほしい時は「助けて」という素直な心も忘れずに参ります。
明日、私たちはいよいよスタートラインにたちます。
全員で手を繋ぎ、前を向いて進んでいきます。
ユメミテイヨウクラウドファンディングプロジェクト
(カタカナばかりですみません)
何卒、応援のほどよろしくお願いいたします!!
森川耶美