ちょっとがんばりました。
今日は西から雨模様になりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。私は久しぶりに終日引きこもり生活を満喫していました。
今日は休みでしたので、朝から大学公募書類を作成しました。午前中から先ほどまで作成した結果、合計7校の書類を作成して応募することができたので、かなりの疲労感と少しの達成感を感じています。すべての書類をWEBで提出することができたので、一気にこれだけの数を応募できたのだと思います。5年前の応募の時はほぼ郵送しかなかったのですが、この5年間で大学公募の手続きも大きく変わりました。一方この時期の公募はかなりスケジュールがタイトなものが多く、公募期間が2週間しかなかったり勤務日が12月1日からというかなり無茶振りな設定になってたりしています。その多くが欠員補充という理由が付されていることが多く、予定外の退職者で慌てて公募をかけたという感が強いですね。
ただ、こちらとしてはずっと公募書類を作成し続けてきたので、ほとんどの大学の応募書類に対応できるデータが揃っていて、どんな無茶な要求でもなんとか対応できるようになりました。あまり歓迎されるスキルアップではありませんが、今の私には必要なスキルなので、これはこれで重宝しています。
今の生活のリズムは仕事と大学公募に応募することをひたすら繰り返しています。ある意味選択肢がほとんどない生活と言っていいでしょう。選択肢がなくなると迷いがなくなり楽に生きられるのかと思いますが、実際にはそうでもありません。目の前の与えられた選択肢をひたすらやり続ければよいと頭ではわかっていてもついつい違う選択肢がないか探してしまったり、目を背けてサボってしまったりしてしまいます。そもそもやり続けたら将来必ず成果が生まれるという保証はどこにもなく、それでもその選択肢しかなくても取り組まないといけないという環境は非常に辛いところもあります。しかし、逆に選択肢がたくさんあればそのことに安堵してしまって何もしなくなる自分がいたりするので、結局選択肢があってもなくても逃げたくなる自分がいるという選択肢はマストなのだと考えてしまいます。
しかし、そろそろこの生活リズムにも終止符を打ちたいと思います。そう思うからこそ今日7校も応募できたと自分では解釈しました。あとはこれが結果につながるかどうかですが、それは向こうが決めることになので私の役割を一旦終えて今日は寝ようと思います。
これから大学教員になるひとには、どんな環境でも自分のリズムをつくれる人になってほしいと思います。そして、その軽快なリズムが自分と自分が大切にしたい人を笑顔にすることを願ってやみません。