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♨温泉さんが福岡県の温泉をディープに熱い想いで楽しんだ時のお話をしてみる

温泉大好き♨温泉さんです!!
【温泉は泉質より鮮度】と思う人を増やしたい。
源泉かけ流し温泉を1000湯以上体験して、学びとった事なので大事にしたいですね。
その湯巡り道楽の途中で、初めて福岡県に行った時のお話ですよ。
これは、2017年の1月の思い出の記事となります。

尾道転勤をきっかけに、愛車のロードスターで温泉巡りをしていました。
高速道路の深夜料金の安い時間に移動が基本パターンでしたね。
冬は雪が無い地域へ行っていましたが、この日は愛媛県の端っこに来ていますよ。
これには原因が・・・。

いつものように深夜に出発をしようとしたら、珍しく雪で高速道路が通行止めになってしまって諦めてふて寝した、次の日の朝に起きた時の風景です。
(絶望)
ホテルの予約をしているけど、キャンセルはしたくない。
しつこくも、行ける方法はないか調べましたよ。
なんと!
尾道から愛媛に行けるしまなみ海道は通行ができるのを発見!!
愛媛の端っこからフェリーで九州に渡れるのです。
こちらのフェリーの運航も確認して、出発です!!(燃)

フェリーに乗る頃には、日が沈む勢いの時間です。
絶望から希望を感じたこの光が神々しいですね~。

四国が離れていきます・・・。
雪が降るよう天気は、気圧が低いので波がものすごくて、フェリーめっちゃ揺れました。(汗)

それでも、夕焼けがめっちゃ綺麗!!
(風が強くてめっちゃ寒い!! 汗)

この日の昼間は移動で全部使ってしまいましたが、久留米のホテルに無事キャンセルなくチェックインできました。
我ながら、温泉にかける執念が凄いと自分で感心しちゃっています。

ガラス張りのお風呂に泊まるのは珍しい。(笑)
朝風呂の時に、朝日を入れながらの入浴は気持ち良かったです。

お部屋でブレックファーストですね。
この頃は、脱サラ開業資金を貯めながらの生活でした。
基本チープに旅をしていたので、こういうのは珍しい体験ですから。

イイ感じの景色の筑後川沿いにやって来ましたよ。

やって来たのは、原鶴温泉ですね。
行きたい延命館さんのお向かいにあるのが案内所ですよ。

もちろん延命館の前で、記念写真ですよ~。

アートを感じる廊下をぬけて・・・

こういう温泉施設には珍しいプールを通り過ぎます。

真冬なので、湯気がものすごいです。
撮影が。(笑)

露天風呂の方が泡付きが良くて、ぬる湯ですね。
真冬だと、ちょっとぬるすぎる位かも。

入浴視点は良い感じの風景が広がって、ぬる湯だから長湯が好きな人にはぴったりですよ。
泉質は、アルカリ性単純硫黄泉
源泉温度は42.3℃

本当に良い温泉はおごちそうですね。♨

外には飲泉所もあって、ちょうど良い美味しさですね。
まさに、おごちそうというやつです。

1月だったので、門松もありましたよ~。
ぬる湯好きには、オススメですね。


筑後川温泉にやって来ましたよ。
来たのは、近代的な建物の清乃屋さんですね。

やっぱり、湯気がすごい。

湯口の勢いの良さも、豊富な源泉な感じがして素敵です。

窓から見える筑後川の風景が良い感じですね。

飲める温泉というのもポイントが高いですね。


いづみ乃湯にやって来ましたよ。
久留米市街地外れのショッピングモールの裏を抜ける立地になりますね。
夜には待ちができる位の大人気の家族湯専門店です。

お~、ここも飲めるのですね。

神様もいますよ。

2017年当時の写真なので、価格変動があるかもです。
昼間は空いていたので、選びたい放題でしたよ。

なんだか、運気が上がりそうです。
(ここ、結構大事♬)

通路からなんだか良い感じの雰囲気で、ワクワクしちゃいますね。

畳敷きの内風呂と露天風呂のセットになった浴室ですよ。

いづみ乃湯の泉質は、アルカリ性単純硫黄泉
源泉温度は48℃
黄色っぽい色でミネラルが豊富な感じがして、とっても温まりますよ。
人気が出るのも納得ですね。

ロビーはくつろげますよ。
夜はかなりの待ちになるようなので、チェックが必要ですね。
(ホームページで待ち時間も確認できます)


久留米といえば、久留米ラーメンがきになりますので、寄ってみました。
久留米のラーメンは、お店に入るだけで匂う位すごいのです。

泡立つスープがまたすごさをイメージさせて、味もイメージ通りです。

豚骨ラーメン初心者としては、『お手柔らかにお願いします』と言いたい所ですね。(汗)

愛車が気持ち良さそうに停まっていますが、ここは久留米の最強スポットと言っても良い位の温泉施設ですよ。
久留米温泉の湯の坂で、あまりに気持ち良いので、二日連続で来ちゃう位ですよ。
道が分かりづらいので、注意してくださいね。

思いっきり昭和なロビーで、今となってはこれが雰囲気ありますね。

内湯はこちらとなります。
ボコボコしたのがあるので、あまり入りません。

手前の檜風呂が熱めで、奥の岩風呂がぬるめですよ。

【身体が喜ぶ感覚】この素晴らしい浴感が体感できますね。
パワーある源泉がドバドバとかけ流されていますね。
泉質は、アルカリ性単純硫黄泉
源泉温度が48℃
泉質や源泉温度だけでは分からない浴感がここにはあります。
パワーのある九州に来たと実感できるのが、ここ久留米温泉の湯の坂ですね。

熱いのが苦手な人は、こちらの岩風呂でぬるめが楽しめますよ。
長湯しやすい場所でもありますね~。

他に家族風呂もあったりしますよ。




福岡県でパワーのある温泉といえばここ、博多温泉の元祖元湯ですね。
福岡市街地の郊外の住宅地のド真ん中にあるのも、インパクトがあります。

普通の民家という雰囲気です。

男女の入り口が隣り合わせなので、危険も隣り合わせです。(笑)

画像見るだけで、圧倒的パワーが思い出されますね。
泉質は、ナトリウム・カルシウム塩化物泉
源泉温度は49℃
源泉温度が高いですが、加水無しで投入されています。
見事なアチチ湯なので、狭い浴室を出たり入ったりを繰り返しますよ。
びっしり満員でしたが、広島から来た事を話すとフレンドリーに話してくれましたよ。

とにかくパワーのある源泉を、狭い浴槽にドッバドバと入れる豪快さのある温泉となりますよ。
熱い温泉が好きな人は、絶対行くべきですね。
常連さん達は、この熱い源泉をパイプから直で、代わる代わる浴びていますよ。(凄)

こんな石碑もあって、大事にされている温泉です。

愛車のろどすたも佇んでおります・・・。



ここも大好きだと思った大川温泉の緑の湯ですね。
こちらは、熱くないのが好きな人向けとなりますよ。
久留米市から南下して、国道442号を走って、看板を目印にして行けます。
のどかな田園風景の中にある温泉施設です。

大浴場の入り口へのアプローチです。

ハワイアンなお食事処もあって、店員さんもハワイアンだったりします。

珍しいモール泉ならではの緑のお湯が特徴です。
ほのかなモール臭もしますよ。
浴感は優しくて柔らかい印象で、平和ですから。
泉質は、ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉となります。
源泉温度は46.8℃ですよ。

蒸し湯もあって、思いっきり肺から源泉を吸えます。

露天風呂も、もちろん緑の湯ですよ。
居心地が良くて、長湯できてしまいます。

近くで見ても美しいです。

温冷交互浴まで楽しめるようになっています。
左側は緑の水風呂ですよ。
これは、さらに長湯できてしまいますから。
優しい浴感ですが、汗が全然ひかない本格派となりますよ。
近くに来たら、絶対行きたい温泉となりますね。


今回は、行った順番で記事を書いていますよ。
懐かしい思い出がよみがえりますね。
雪で通行止めの絶望からの逆転劇でしたね。
初日を移動に全部使ってしまっても、とっても濃い湯巡り道楽でしたね。
もちろん、この後、時間が許す限り、久留米温泉の湯の坂を堪能しましたよ。

福岡県の温泉は、久留米が熱いのです!!

そんな自分の使命は、源泉かけ流し温泉の湯治文化の素晴らしさを伝えて、世界中を元気にする事ですね。
温泉は泉質より鮮度と言える人を増やしたい。
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