子どもの習い事って。(バレエ編)
ひとつ前の記事で子どもたちの習い事について綴っています。
今回はその中でも、バレエについて。
私自身は、音楽一家に生まれ
家の中は楽器の音で溢れていました。
習い事…というより、勝手に身につけていった
そんな感覚で音楽と共にすごした幼少期です。
バレエへの興味は全くなく、
まして子どもが習うとは想像もつかないくらい、
違う世界といった感覚の習い事でした。
〇子どもがバレエを習うきっかけ
下の子が通う幼稚園の門に、
バレエ体験会!
お化粧や素敵なレオタード、着てみませんか。
の文字。
お化粧、オシャレ大好きな娘たち
お友だちも参加するとのこと
軽い気持ちで体験へ行ったことが始まりです。
〇バレエ教室の比較について
体験会ではそれはそれは、可愛くお化粧し
フワフワの可愛いレオタードを着けてもらい
はしゃいでいた姉妹でしたが、
体験会を開催してくださった教室が複数あり
実際に入会するには教室を選ばなければなりません。
私が重視した点は
●月謝のお値段(続けやすいかどうか)
●教室の雰囲気(先生、保護者の雰囲気)
●レッスンの曜日と時間
●親の付き添い可能かどうか
月謝については、複数の習い事をやるにあたり
続けやすい値段かどうかは、
庶民的には超重要ポイントでした…!
入会金含め良心的なお値段で、とても有難いです。
バレエ体験を通し、
それぞれの教室のカラーがある
ということを学びました。
最終的には本人と話し合い、
娘自身が活き活きしていた方の教室に決めました。
レッスンの曜日、時間について
一方は平日、もう一方は週末
という違いがありました。
平日でも良いのですが、翌日も学校があり
さらに下の子もお腹がすいてくる時間…
帰宅してバタバタすることが予想され、
自然と週末にレッスンをしている方へ。
また、親の付き添いが可能かどうかも
私的には重要ポイントでした。
もしかしたら、付き添い不可の教室の方が
先生や教室の雰囲気から……
厳しそうな、上達しそうな、
そんな空気を感じましたが
続けられることが一番なのでは?と
個人的な考えもあり、
付き添い可能な教室にしました。
〇バレエの持ち物
入会後、レオタードを準備するまでは
なんと有難いことに
レオタードとバレエシューズの貸出がありました。
急いでネットでバレエグッズ専門店を覗くと
レオタードって結構いいお値段…。
孫のバレエライフを応援してくれた母から
レオタードとシューズをプレゼントで頂きましたが、
習っていくにつれ
周りの子の持ち物などにも影響されるのか
「〜色のレオタードが着たい」
「バレエ用のワンピースが欲しい」
と、色々要望が出てきています。
全てを一気に叶えることはできないですし、
親子で小さな目標を決めながら、
(サイズアウトはのぞきますが…)
ひとつの区切りとして購入していくことになりました。
〇発表会の費用
まだ入会して日が浅いので、
冬の発表会には出ないのですが
先輩ママさんに聞いてみると…
発表会では衣装代も含め…最低数万は必要とのこと。
それとは別で先生へのお花代など、
良心的な教室でもこれくらいはかかるので
都心の教室などは一体いくらほどかかるのだろう…。
また、親のサポートは必須だそうで
舞台裏のあれこれ、衣装のお直しなど
バレエの舞台を作り上げるのは(当たり前ですが💧)
簡単なことでは無いんだなと…
まだ出ていないのに、今から身が引き締まる思いで
保護者の方と先生たちのやり取りを窺っています。
〇おわりに
子どものやりたいを応援できるって
親にとっては嬉しいこと。
初めてのバレエの世界に、親子で日々学びながら
ついて行こうと頑張っています。
バレエを検討する保護者の方へ、少しでもなにか
参考になれば嬉しいなと思います。
また、ピアノと英語の習い事についても
noteに綴っていこうと思います。