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持病をもつ癇癪娘との向き合い方③

さて、
家庭保育必須0歳児〜
入園し不安定だった1歳児〜 を経て、
少し慣れてきた2歳児の娘。
しかしここでかの有名な イヤイヤ期 到来!
もはや、イヤイヤ期なのか
彼女の持つ癇癪的な部分なのか
分からないくらい、日々格闘していましたが、

ある時、私の母の母。つまり祖母が言ったんです。
昔の娘(私の母)にそっくり!
こんな風にイヤイヤも癇癪もすごくて。
ひっくり返って泣いてたよ〜。
でもね、自己主張できるって素晴らしいこと。
今ではほら、しっかり者でしょ。と

私は今まで
思い通りにならない⇒だからこんなに泣いているのね。
でも思い通りにならないこともあるのよ…
もう、夕飯作ってお風呂入れないとー
あぁ〜
💧
と、泣き止むまで途方に暮れていましたが、
(保育の仕事だと、全くイライラしないのに。
なぜ我が子にはこう思ってしまうんでしょうかね。)

娘は こうしたかった!こうなってほしかった!
と、言葉もまだ上手に伝えられない部分もある中
一生懸命に伝えてくれていたんだなと
気持ちの整理をつける、
いわば娘の大事な時間だったのかも。
と思えるようになりました。

ここでの私的重要ポイントは、
親の気持ちの持ちようが変わった、ということです。
我が家は夫の仕事柄、週末もほとんどの平日も
フルタイム勤務⇒子どもたちお迎え⇒寝かしつけまでの全てを私が行う
といった、いわゆるワンオペ
(あまり好きな言い方ではありませんが…)
をしていたので、この捉え方ひとつで
今は彼女の思いが叶わなかった気持ちのクールダウン…と思えるようになったことが
育児をしていく上でのとても大きな気持ちの変化でした。

向き合うと言うと、なんだか大きなことに思えますが。
全然そんな大層なことではなくて、
自分の心にも娘の現状にも、
慌てずによく聞く…耳を傾けることが大事だったんだなぁと、祖母や母の言葉から教わった一コマです。

年少までは、とにかくこの彼女のクールダウン時間、
すごく長かったのですが…
年中の今は、気持ちの切り替えや
納得するまでの時間が短くなってきています。

親も人間なので、
もう〜耳が痛い!やめてよ!と思う時も
多々ありますが…💧‬

今しかないであろう、この主張も
心穏やかに受け止められるように在りたいと
日々思う母でした。

やはり、先人のお言葉は偉大…。

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