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ミニマリストという選択

はいどーも、ユーマです。

いきなりですが、質問です。


今まで何回引っ越ししましたか?


僕はですね。
これまで22年間の人生で13回の引越しを経験してきました。

もともと転勤族というのもありますが、大学(APU)に入学後僕は7回も引越ししてきました。

これより引越ししてる人はいないでしょう。笑
引越しといっても、毎回家を契約しているわけじゃなくて、友達の家に居候してきたわけですが、、(これもひとえに僕を居候させてくれている友達に感謝です

こんだけ引越ししていても今だに引越しをしたいと思ってしまうのが僕のよくないところ。

普通引越し作業というのはかなり億劫になりますよね。
でも僕はスーツケース1個と敷布団と掛け布団で終わるのです。



つまり、僕はいわゆるミニマリストというやつです。

最近ミニマリストについてよく記事や本が出せれているのを目にします。
そこには、どうやったらミニマリストになれるのか?

なんていうことを題材にしていろんなハウツーが書かれているわけですが、今日は僕のミニマリストになっている理由と、ミニマリストでいいことを書いて行きたいと思います。



少ない物で豊かに暮らすという考え方自体は、環境問題の深刻化などを背景に以前からあった。近年は、物だけでなく多くの情報が流通する中で、たくさんの物を手に入れても満たされなかったり、多くの物に埋もれて必要な物が見えなくなったりして生きづらさを感じる人たちが増え、自分にとって本当に大事な物を見極めて必要な物だけを取り込むことで楽に生きたいと共感が広がっているようだ

ミニマリストについてこんな風に書かれていますが、僕は一切こんな環境問題のことについては考えていません。

結果として、大量消費をしないので、エコではあると思いますが。。。



では、僕が何を考えてミニマリストなのかというと、


”めんどくさい”


これに尽きます。

えー、そんな理由かよ。おもんねぇな。と思っているそこのあなた、ここからしっかりめんどくさいと言ってもただ単にめんどくさいだけではないことを説明して行くので読んでください。






朝、服を選ぶという行為がめんどくさい


それこそ楽しみだろ!

そう言われると思ってました。

楽しみは人それぞれだと思うんで、朝の服選びを楽しみにしている人もそれはそれでいいと思います。

残念ながら、僕の顔、体型を考えると似合う洋服というのは結構限られており(過去色々服を試した結果行き着いた結果)僕に似合う系統はシンプルな格好だったということです。

そのため、僕が持っている服はYシャツを除き全て無地で色は白・黒・茶色・紺色・灰色くらいしか持っていません。

だいたいここらへんの色の服だと、どれとどれを合わせてもある程度許容される範囲なので、朝の服選びは2秒で終わります。


ちなみに、最近一日の意思決定には個人差はあるが限りがある、という研究結果が出てきているようです。

そのせいか、例えばアップルのCEOだったスティーブ・ジョブズやFacebookのマック・ザッカーバーグが毎日同じ服しか着ないことや

世界一の投資家のウォーレン・バフェットがミニマリストなこと。

そして、元アメリカ大統領のバラク・オバマが毎日の服を選ぶだけの人を雇っていたのも有名ですね。

彼らは、自分の意思決定の回数の上限を知っていて、その回数を最大限に増やすために朝の服を選ぶ行為を無くしているようですね。





服を買うという行為がめんどくさい


皆さんはショッピングモールで服を買うときどんな買い方をしますか?

僕の買い物の1日はかなり前から始まります。季節が移り変わり、去年着ていた服を今年着れない時や今まで持って無かった服を今年は買おうかなーというのを季節の移り変わりの時に考え出します。

そして、新しく買うアイテムは何色のどんな生地の、、などある程度絞ります。そうやって絞ってからようやく僕はショッピングモールに見に行こうと思うのです。

でも、世の中には前もって言っていたパターンでないときもあります。

親や彼女・友達といきなり行こうぜとなるパターンです。

大抵の場合、「欲しいのないからついてくだけでええよ〜」となるのですが、
親や彼女の場合、『なんか新しいのかいなよー』と言ってくるときもあります。

そんな時の僕は自分でも思うくらいめんどくさい買い方をします。

というのも、恥から恥まで全ての店舗を見て回り、気に入った物を見定め、
最後はお財布と相談
という流れです。

いやー、これが時間がかかるんです。

途中結構いいものが見つかっても、もしかしたらあるかもしれないもっといいものを諦めるわけには行かず、最後まで吟味して見たくなってしますのです。

僕は自分のこの癖が嫌いで、というのも時間がかかるし、服を買うという行為にかなり真剣になってしまう。

ちょっと頭を使いすぎてしまうんですよね。。。

僕に服を買うことは向いてないと思います。





どこにあるか分からんのがめんどくさい


ものがたくさんある人は経験したことあると思いますが、

あれ?どこ行った?

こうなるのがほんまに嫌やねん

別に汚い部屋じゃなくてもこれって起こると思うねんけど、
どうしても物が多いとどこに何があるか完璧には把握できない。

タチが悪いと、何かなくなっていてもなくなっている物が何かわからなくて、普通に生きてる人いっぱいいる。

何かのタイミングで無くなっていることに気づいて、部屋を片付けてみると、実は結構なくなってるパターンっていうのがある。

僕はこういう状況が嫌いで、自分のものが今どこに何がおいてあるのかが常にわかっていないと生きていけない。

自分の管理できる範囲が最近わかってきたんだけど、
僕の場合、

7枚のパンツと7つのズボンと7つのシャツと7枚の下着と3つの靴下

あー、服持ちすぎやわ、パリの女性は10着しか持たないらしいからまだまだだわ。

ただ、ここら辺が僕の限界みたいです。

でも、全部7つずつあれば十分でしょ?笑





ネットサーフィンがめんどくさい


携帯を見ている時間、どんなサイトに時間を使っていますか?

僕はTikTokです。笑

まぁそれだけではないですが、、、

ただ、物が多い人っていうのは、ネットの使い道が僕とは決定的に違うのです。

ものが多い人というのは、ものを探すことに追われています。
ネットサーフィンも、ZOZOTOWNやメルカリ、古着屋のHP、ヤフオクなんて見ちゃってませんか?

好きなユーチューバーコスメやファッションばっか紹介している人じゃないですか?

それが好きならいいと思う。

中には途中でやめたいけど、どんどん新しいものに目が行って結果ずっと見続けてしまう。そこに割いている時間を他の時間に割きたいって思っている人も多いと思う。

企業案件と知っていても見てします。
人間とは愚かなものです。

新しいものばかりに目が行ってしまう。

僕はそういう時間を一杯のコーヒーや自分のクリエイティブの時間に費やしたいと思ってる。

それだけなんだよね。





と、ここまで色々の”めんどくさい”を書いてきたが、ミニマリストでよかったと思うことを最後に書くわね。

ミニマリストになってよかったことっていう風に昔の物にあふれていた自分と比較できたらいいと思うんだけど、今まで、ずっと物を持ってこなかったから、それはできへん。だから、他の人と比べて僕が思うことを書きます。





本質を見るようになる


別にものがあっても本質を見ることができると思います。

ただ、僕はミニマリストであることが自分の考え方をすごくシンプルにしてくれて、心も体もスッキリした状態を保てているのでは?と思っています。

考え方がシンプルであることで、友人関係といった自分ではないことで悩むことは格段に減ってると思います。




帰属意識の捉え方が変わる


服や物を所有することは、何かしらのコミュニティに属したいという帰属意識に通ずるところがあると思いますが、ものを持たないことで、自分を帰属意識の中心に置くことができると思います。

それができると、自分を意識的にどう社会に表現していくのか?という考え方になるのでは、と思っています。



自信が湧いてくる


なんでやろ。物が少ないと、自然と自己肯定感が増える。

きっと、物が多い時は物こそが自分の価値を図るのもと無意識的に考えてたかもしれない。

それに、時間に余裕が生まれて自分のことや将来のこと、夢のことを考える時間が増える。

そうなると、自己肯定が勝手にされるんだろうね



旅するように移動する


僕の大学生活は本当に旅のように生活しています。
これもひとえにみなさんのおかげなんですが、それでもこんな簡単に引っ越しができるのは気が楽です。

半年ごとに別府中の色んなところに住んで、そこで気付いた定食屋さんやご飯屋さん、散髪屋さん。

そういう発見があるのがいいですね。。


どうですか?

ミニマリストもいいなーと思ってきませんか?

ユーマ流断捨離の方法もいつかお話できればと思います。





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ユーマ
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