
バンドのイタリア人ボランチ
バンドっておもしろいもんで、新しい曲などをみんなで合わせているうちに、各パートは思いつくままアレンジして行くわけだけど、そのアレンジが良かった時に「良かった」と伝えないと、
そのアレンジを二度としない事がある
息子のサッカーに対しても「あのときの縦に進むスピードドリブル良かったよ」と伝えることは大事だ。
この料理おいしいねと伝えれば、また食べれることもあるだろうし。
麻婆豆腐が好きだと言い続ければ、麻婆豆腐が食べれる回数が増えるかもしれない。
朝、仕事に行くときに「いってきます」の声に「いってらっしゃい」があるとないとでは、足取りの軽さは大違いだ。
娘のおでこがかわいいから、おでこかわいいと言い続けるし。
小学校でナーバスな気持ちで本領発揮していない息子の友達を見かけたら、名前呼んで手を振るし。
息子の女の子友達には、髪切ったねよく似合ってるよ、髪の結び方かわいいね、リュックかわいいね、かわいいクツ履いてるね、とか、
もはや、イタリア人。
とにかく声をかけることは大事。
それにより、舵取りも出来る可能性がある。
元々、英詞「Rockstar in my sleep」という題名でライブで何度もやっていた曲をベースのハモヨッサンから日本語で書き直して欲しいと言われ日本詞「ロックスターインマイスリープ」(2002年)(demo track)が出来上がった。
色々なかたちに変化していく。
だから、バンドは楽しいんだ。
先日のパパひつじ(おとうさん会)イベントだって、みんなで意見を出し合って打ち合わせして、イベントやりながらも声をかけあって修正して、160人の参加者をパパひつじ20人で4時間のイベントを成功させた。