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昔ヤンキーを刺激していた理由が、たった今!わかってしまった話。



わわ、この記事、、
書いていたら意外な結末を迎えてしまいました。
改めて、ブログってすごい。。( ;∀;)
以下、本文です……



ーーーーーーーーー



毎週、なんで?? と思っていたのですが…


私が小学生だった頃、
習い事で、剣道に通っていて。

その習い始めた理由は、
『弟が通っているから』
という親からの謎のミッションで…。


今ふり返ると、
道場はいつも練習生を募集していたから、
お付き合いで協力したかったのだろう…
と親の気持ちが少しわかる気がするのですが、当時の私は、

「おまえも 叩かれてこーい!!!」

この一択。だと思っていました。

⦅え、なんで???⦆ 
…って。 ( ;∀;)

よくわからず叩かれるのは、痛かったです。
おなかも、うでも、頭も叩かれて…
時々、防具のないところも叩かれて…
痛かった。心までビシビシと、痛かったです。


ある日、高校生になると
突き(のど)まで攻撃されるらしいと聞き、
ヒィィ~!!!と怖くなり、全力で逃げました。

でももっと、
ヒィィ~!!!!!!
となる体験が、剣道に向かう途中であったんです。


怖かったよぉ~~~ ( ;∀;)。。。


何が怖かったかというと、それは
自宅から道場に向かうときに必ず通る
大きな公園があって。
その公園には、ヤンキーがいて。


当時のヤンキー、めっちゃ怖かったんですよ。
はいすくーる落書!みたいな。
ビーバップハイスクール!みたいな。
なんか武器みたいなのまで持ってたし……

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こ、怖い。。

こんな感じのヤンキー集団が公園にいて。
剣道に向かう途中、小学生だった私は
ヤンキーと目が合って。

ちょい ちょい ちょい、と、指で呼ばれて。

「あぁ、もうダメだ…」「私、死ぬかも…」
と思いながら、行かなきゃいいのに、
ぽてぽて歩いて、、ゆっくり近づいて。


そして、


1枚のガムをもらったのです。
「え・・・」??? きょとーーーん。
なんだか分からないまま、
真顔の小声でお礼を言って、去った私。



こんなことが、何度かつづきました。



当時は、なんで???と思ったのですが、
今ふり返ると、わかることもあるもので。

私、いつも、赤Tを着ていたんですね。
お気に入りの、深紅の赤いTシャツ。
深紅といえば、歴史をたどれば
貴族もヤンキーも夢中になった、高貴な色なわけです。



そりゃ、目立つよね……



自覚なしに、知らぬ間に、私は
ヤンキーを刺激していたようでした。
あと、こんなことにも気づきました。

ヤンキーの前で、真顔で、
一枚のガムを手に握っていた私は、
カツアゲされている!と、周りから見えたのではないか。

そうでは、なかったです。

私がその時 出会った
ヤンキーのお兄さん、お姉さんは、
優しかったです。



こんな経験から、
絶体絶命!と思った時とか、
仕事で大事な選択をする時とか、
絶対なんて中々ないのに、そう強く思ってしまった時とか、


本当に?


と思うようにしています。
そうすると、
見えてくることや、気づくことがあるから。

というわけで、ここで、
この記事を終えたいと思います。




本当に?






( ;∀;) な、なんだこれは、、
( ;∀;) なんだこの、違和感は、、、

あれ・・・ あれ???

なんか、当時のことを思い出しながら、
色とか、匂いとか、建物の立地とか、
いろいろ詳細に思い出していたら、


気づいてしまった。


私、めっちゃ泣いていたんですよ。
わけもわからず習い事に通わされ、痛いし。

剣道にくる男の子たち、
同い年とか、年下の子も多かったんだけど、
「こいつ何しても怒らないぞー」って
なぞの勘違いをされていて……
石を投げつけられることとかもあって。


弟は友達がいて。 私はひとりで。


剣道を終えたあと、駐車場わきで
大きな木に隠れるようにして、
ひとりで泣いた日もあったんです。

で、


公園から、道場の駐車場が見えるわけです。
なんなら、すべての窓あけっぱなしーの
道場内も、公園からお見通しなわけです。

これ、見られてたね。


( ;∀;)


たった今、気づいたのですが、
⦅ やばい、泣けてきたぞ。。 ⦆
私はどうやら……
公園にいるヤンキーのお兄さん、お姉さんたちに、いつも、

励まされて、見守られて、なぐさめられていたみたいです。



えぇーーーーー。。( ;∀;)


黙って見守るって、なかなか難しいと
親になった今、痛感するのですが、、
ヤンキーのお兄さん達は

いつも何も、言いませんでした。

頭をそっとなでられた時もあった気がしますが、
私のことだから間違いなく…
ビクッ!としてしまったと思うし。。

真顔の小声でしかお礼言えてなかったし。
ぜんぜん足りてなかったなぁ。。( ;∀;)




当時は、
学校では怖い先生に暴力をうけ、
家では厳しい親が怖くて、
習い事では叩かれて痛い。のトリプルパンチ。

SOSの出し方もわからず、
ひとりでつらい気持ちになっていましたが、
意外なところで
見守って励ましてくれた人たちがいたようです。


・・・


ほぼ放心状態ですが、まとめてみます。

大切な選択をせまられたとき、
本当に?
と自分に聞くようにしています。

今起きたことで、今わからないことは、
未来に託します。

すると、

『絶対変わらない』
と思っていた過去が………
変わってしまうことがあるようです。

ブログって、すごい。
文字って、すごい。

わわわ、2千字をこえてしまった!
読んでくださった方、すみません。。

ありがとうございます… ( ;∀;)

この記事を書いていたら、
過去が今、アップデートされました。
ちょっと恥ずかしいけど、、嬉しいです。。





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