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あなたのスマートフォンを「ポケットの中の悪魔」と呼ぼう。 — デジタル・ミニマリスト
僕がデジタル・ミニマリズムに取り組み始めてから、ぐんぐんと効果が出始めている。
スマホに煩わされることが減り、物事に集中できるようになった。
もちろん単にデジタル・ミニマリズムを実践しただけで自然とそうなったわけではない。他にも25分の集中+5分の休憩で有名なポモドーロ・テクニックなどを取り入れている。
こうして物事に集中する習慣を付け始めていることと合わせて、デジタル・ミニマリズムの実践が、相乗効果を出してくれているように思う。
スマホはポケットの中の悪魔だ
デジタル・ミニマリズムを実践し始めて思うのは、スマートフォンは本当に悪魔の一形態だということだ。
これがそもそも悪魔だという認識が大事だ。なぜなら一見、天使のような顔をしているから。
あなたもこいつを悪魔だと呼ぶと良い。
悪魔という名前で呼び始めることで、ようやく正しく現実認識が出来るはずだ。それはスマートフォンが悪魔と呼ばなければいけないほどのインパクトを持っているからだ。
だがこの悪魔を完全に封印するわけではない。なぜならこの悪魔は力も持っているからだ。
正確に言うとこうだ。
戦略でスマホを使うと天使になる。惰性でスマホを使うと悪魔になる。
そして多くの場合、今の僕らはスマホを使いすぎなので、戦略的に使おうとするとだいたいのケースにおいて、アプリや利用時間の削減を始めることになると思う。
特にTwitterを削除したことは本当に良かった。
今思えばTwitterは僕に大きなメリットを何ひとつもたらしてくれていなかった。
他の人のバズっているツイートを見て、ひがみの感情に心を揺らされるばかりだった。
それでもTwitterを続けていたのは、いつの日か自分のブランディング的なものが高まる時が来るかもしれないという非現実的な期待があったし、何かをツイートしていれば、誰かしらの目にはつくからだ。
しかし暇つぶしにしてもデメリットの方が大きかった。
Twitter社は後世に、最大の時間泥棒ならびに感情泥棒として歴史に名を刻むのではないだろうか。
デジタル・ミニマリズムの具体的な方法は?
様々な戦略がある。
僕が特に役立った戦略は以下の2つだ。
デメリットの大きなアプリを削除する
スマホ用のタイムロッキングコンテナを利用する
デジタル・ミニマリズムの実践と同時に、他の物事への集中にチャレンジする
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