セールスで必要なことを3つまとめてみた
久々の更新です。
ビジネスサイドのメンバーが初めて入る事になり、募集継続中でもあるので、このテーマについて考える機会が増えました。
そのため社内向けを想定して作った記事ですが、せっかくなのでnoteでオープンにしてみます笑
僕自身、元々のキャリアはセールスから始まっているので思うところもある内容。弊社におけるセールスに求めることを3つに絞って書いていきます(僕も全部できる訳ではないので、日々精進です笑)
1、課題発見・解決力
令和を生き抜くためには必須スキルです。特定の課題ごとの解決策など、ググるだけでたくさん出てくるのが今の時代。ググれば分かる事を淡々と答えるだけでは、介在価値が発揮できていません。
顧客1人1人に向き合い、独自に抱えている課題は何なのかヒアリングや調査を交えて発見する。その課題に対して、顧客状況や市場環境を踏まえた解決策を提示できるかどうかが重要になります。
※自社独自の事はググっても分からず、僕自身も未知の分野に取り組む際は躓くことが多いです・・・
また、言われた事をこなすだけの営業よりも、期待以上の介在価値を発揮する営業の方が最終的な満足度は圧倒的に高いです。
※iphoneや自動運転車の誕生も、期待以上どころか想像を絶するほどの課題解決であり、言われるがままでは生まれるはずもないんですよね。
2、柔軟な発想・行動
セールスを取り巻く環境は劇的に変わっています。僕がセールスになりたての頃は「テレアポ&訪問商談」をとにかく繰り返していました。当時はその手法でも結果に繋がりましたが、今だと数ある中の1つでしかありません。
「リモートワークの普及」「ネット、SNS、ウェビナー等で情報を調べられる」「モノやサービスで溢れまくっている」など、環境は変わり続けている。
「ITツールの駆使」「マーケティングの強化」など、顧客やユーザーの動向を踏まえて、自社にとって何が最適なのか試行錯誤し続けることが大事ですね。
自社都合で1つの手法だけにこだわると、時には顧客ニーズからズレすぎる事態になりかねないので要注意です。
3、行動量
いつの時代でもこれだけは変わりません。どれだけ素晴らしい戦略や仕組みを掲げても、行動が伴わなければ絵に描いた餅で終わってしまう。
いかに多くの顧客と接点を取り、課題発見・解決をし続けられるか。行動を通して仮説検証を積み重ね、ベストな戦略をリアルタイムで設計し続けられるか。
どんな施策をやるにせよ、行動(アウトプット)が伴わなければ世の中には何も広がらないため、やると決めたことはやり切ることが重要です。
以上になります。
細かいところはもっと具体的な事例があった方がわかりやすいのですが、そこは社内限定で話すことにします 笑
採用・起業関係の記事がこれまで多かったので、たまには違う分野で書くのも心機一転になって良いですね。サボらずに更新していきたいところです(行動量・・!)
最後に、リアルタイムの発信はTwitterで毎日しているので、もしよければフォロー頂けると嬉しいです(^^)
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おわり。