ハッピーに健康に生きる。
皆さんこんばんは🌙
今日はわたしが大切にしているコトをシェアします。
わたしは不安障害になりもう3年、鬱になり8ヶ月くらい経ちます。
それまでのわたしは”完璧なわたし”を求めて休むことなく全力で全てのことをやってきた。
大学の授業は全て英語で、海外の大学のように課題の量があり得ない量。例をあげると先輩方が書いた論文(5000words以上だから30ページとかの英語で書かれた卒論)を読んで、どれがthesis statement(論文で主張したいこと)、要約(英語と日本語両方で答えられるようにする)、どういう先行研究を読んだのか、調査(インタビューとか分析ツールを用いてデータ分析するなど)をしたのか、結果どうだったのか、論文の欠陥点(インタビューの数が少ないとか)、未来へのその分野の展望はどんなものだったのかを次の授業の1週間後までにレポートを書くこと。これは3年の後期のことだったので、フラダンスの発表会と就活と重なっていた時期。
1週間ですよ?!この量を。しかも毎週。
わたしはフラダンスを習っていてその学費、衣装代など全て払っていたのでアルバイトもしていた。週2-3だけど、他にもやることはあります。
友だちに会いたくても課題のことで頭いっぱい。
どうしたら先生から高(好)評価が貰えるか、褒めてもらえるか。同じセミナーのみんなに”ゆまは凄い”と思ってもらうために頑張っていた。
わたしはプレゼンをすることが得意。高校の頃からネイティブの先生の前で英語のプレゼンをガンガンしていたから。
だけど教授にある日、”美的センスがない、つまらない”とポスター作成のときにストレートに心に矢を刺されました。
泣きたかった。みんなの前でこんなに言われて。恥ずかしい。できない自分が。涙を頑張って堪えたあの日のこと一生忘れないと思う。
自分の感情を抑えて突っ走ってしまうと、心が弱くなった時にどうしていいのか分からなくなるということにその時初めて、気がついた。
泣いてもよかったと思うし、こんなに頑張ったのにねって自分を慰めてあげてよかったのに。
できない自分が恥ずかしく、嫌いになったんです、自分のことを。その時。
今鬱になって、自分の心に寄り添っていなかったことをそのときのことを思い出して思う。
自分が”やりたい”ことではなく”しなきゃいけないこと”にしか目を向けていなかった。
だから鬱になって休職に入った3ヶ月、
“やりたいことリスト”を作成して
それを達成させた。すっっっっごく楽しかった!
登りたかった山に登る、行きたかったお店や場所に行く、綺麗な星を見る、海でシュノーケルする。などなど、全部全部やった。
あ〜これを求めていた。
わたしは体全身でそれを受け止めた。
ある映画で人間はなんのために生まれてきたのかという問いがあった。その答えはなんだったと思いますか?
幸福になるため。
そう、心から幸せだと感じるため。(ウルグアイの大統領であったホセムヒカのドキュメンタリーです。)
わたしは鬱になるまで周りの大人、友だちからゆまは何でもできると思われたくてその想いに応えるために生きてきた。
そう、他人のために。
でも何も得られなかった。自分のほんとの幸せはどうしたら得られるのか知らなかったから。
やりたいことをやって、欲しいものを買って、人の目を気にしないで生きたかったことに気づいた。
鬱になったことを悪いことだと思ったこともあった。けど大切なことに気付けてよかったと今は思う。貴重な大切な機会になった。
長い文章、読んでくださってありがとうございます😊🌿
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