«彼»に«私»はいらないのでは?と悩んだ話。UNIQLO以下のやり取り。
彼は連絡不精だ。
どのくらい不精かというと
携帯がこの世から無くなっても平気なレベル。
LINEは基本、用事がある時のみ使用。
仕事以外は、携帯放置が常。
それでも、私には毎日連絡をくれる。
1日1.2通ほど( ˙³˙)( ˙³˙)( ˙³˙)( ˙³˙)
彼なりに頑張ってくれているのは
付き合い始めから分かっていた。
しかし私は、本来、マメで寂しがりな女。
できるなら毎日会いたい人なので
LINEだったら1日3-5通はしたい。
それでも
「彼が好きだから」「彼も頑張っているから」
と歩み寄ってきた。……が、限界に達した。
きっかけは些細なことで
【UNIQLOのメルマガ】と【生理】だった。
その日に限って、UNIQLOから頻繁に
LINE通知が来ていた。(セール情報など)
その頻繁さに
『あ、彼の連絡ってUNIQLO以下じゃん』
と思ってしまった。
さらにその日は、生理で情緒不安定。(崩壊気味)
さぁ、このふたつが合わさって
私のネガティブに拍車がかかった。
UNIQLO以下のやりとり
↓ということは!
彼の生活に、私は組み込まれてる?
いや、いないよね?
毎週会うけど、平日は会わないし
連絡もほぼ無いに等しいし。
↓つまり……
彼の生活に、私はいなくてもいい存在。
あれ?付き合ってる意味無くない?
書いていて、ツッコミどころ満載なほどの
思考である。しかしあの日の私は、こうだった。
そして彼に電話をしたのだ。
私「喧嘩ではなく、話し合いのお電話です」
彼「はーい?」
私「連絡不精に限界がきました。寂しいです。
UNIQLO以下なのも嫌だし
そもそも彼くんに私が必要なのかも
疑問に思ってきました。」
彼「UNIQLO?いや、それは関係ないでしょ。
LINEするために付き合ってる訳じゃないし」
私「それは正論だけど、実際私は寂しいし
平日、返信が遅いことに苛立つのも
疲れてきた(´・ω・`)
彼氏だから歩み寄ろうと思ってきたけど
友人だったら距離置きたいレベル。
会う日時も当日まで決まらないし。」
彼「それはごめん、俺、頑張ってるけど
もともとがかなり不精だから……」
私「わかってる、彼君は携帯がなくても
全く困らず生きていける人だって。
彼女でも週一で連絡あればいいでしょ?
本当はさ(›´ω`‹ )」
彼「いや、もう少しはしたいけど……
LINEする習慣がないからなぁ…🙄 」
私「そこで提案です🙋♀️
私は毎日のLINE待つのがしんどい
彼君はLINEマメにするのがしんどい。
ならもう、LINEをやめませんか?」
彼「え、どういうこと?」
私「前向きに2週間、音信不通にしましょう!
2週間後の、会う日時だけ決めて
それ以降、一切連絡なし!
お互いLINEの呪縛から逃れられるし
連絡が取れなくなることで、お互いを
見つめ直すこともできるし🙋♀️いいね! 」
彼「いや、それはしない。
なら俺が携帯見るように頑張るから
もし怠けたら、また喝入れて😶」
私「……お互い無理するより建設的だと
思ったんだけどなぁ🤔」
彼「それはしたくないしなぁ。
前は俺、頑張ってたんだよー
でも慣れるとだんだん緩くなり🙄
こうやって言われると、やるぞ!ってなる」
私「そんな気合いいれなきゃなんか😶」
彼「文章打つの体力いるんだよー
ひと仕事みたいなさ😅
そんなしっかりした文章書いてないけど」
私「うん、申し訳ないけど10秒で打てそうな
The 短文やで、いつもくるの😂」
彼「それ打つのに、かなり考えてる😐」
私「もういっそ電話にするー?
ホリエモンに怒られそうだが」
彼「ホリエモンってなにそれ?」
私「電話は人の時間を奪うから
なるべくメールにしろって言ったやつ。
仕事できない人が電話するって〜」
彼「えー電話の方が楽だけどな〜
俺そっちの方がいい。あっという間だし」
私「なら、ふらっと電話するにしよっかな🤔」
彼「それがいいね〜」
私「マツコ会議みて、マツコ好き!とか
そんなくだらない事でかけてもいいのん?」
彼「いいよー」
そんなこんなで(便利な言葉)
彼とはこれからも、毎日LINE、時々電話
することになった。
けれどこの話が出た日から即日で
彼に変化が起きた。
めっちゃマメに連絡くる←
え、こんなに打てたんだ?😳
って驚くレベルで。
彼がそこまで頑張ってくれるとは
正直思っておらず、嬉しさ半分、動揺半分。
私「彼くん、すごいね……!?」
彼「ゆまこ、寂しがり屋だから(:3_ヽ)_」
音信不通にしよう提案が、ここまでくるとは。
まぁでも、彼からしたら別れ話みたいだもんな。
(そんなつもりは全くなかった😂)
頑張って歩み寄ってくれる彼に
私も、もっと頑張って寄り添おうと思った。
頑張るってのもなんか変だけど
一緒にいるために努力したいなぁと。
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