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甲府ワイン旅 #4

さて4日目。
今日は甲府市に関わらず、
車でしか行けないワイナリーを巡るのだ。
もちろん車だから試飲はできないが
そこはしょうがない。


まずは1軒目、
甲斐市にある敷島醸造(マウントワイン)さん。

山小屋のような素敵なワイナリー

ワイナリーに入ると
早速甲斐ノワールのワインを見つける。
私は甲斐ノワールが好きなのだ。
(甲斐ノワールはブラック・クイーンとカベルネ・ソーヴィニヨンの交配により生まれたブドウ)
広島ではあまり見かけないので、もちろん購入。
スタッフもとても感じのいい方で、
暫くいろんなお話しをさせてもらった。
広島から来たと言うと、
「私、広島行きたいんです!」とおっしゃっていたので、瀬戸内のお魚と甲州合いますよ!と
オススメしておいた。
他にも何本か購入して宅配をお願いする。

さて次は同じく甲斐市の
サントリー登美の丘ワイナリーさんへ。
こちらは超大手!
駐車場に車をとめて、受付を済ませて建物へ。
受付の女性がとっても感じのいい人だった。

絶景でござる(富士山見えんけど)

途中には入ることのできるブドウ畑があり、
入ってそれぞれのブドウの木を見る。
やっぱり次はスニーカーで来なくては、
とまた思う私。

いろんな種類のブドウの木が見られる

建物も建物の中もさすがサントリー。
見応えがあり、いつまでも居られそうな印象。
ディスプレイもわかりやすくて良かった。


季節が良ければワイン飲んで、ゆっくりできそう
沢山の種類のワインがあり、説明も詳しい

ブドウジュースを飲んでひと息つき、
ワインをあれこれ見て歩く。
もちろん試飲もできるので、今度はタクシーか何かで来たいと思った。
こちらでは勇気を出して(登美の丘のワインはなかなかのお値段)限定のお品を購入した。
ワイナリー限定ワイン、いつ飲もうかな。

続いて行ったのは韮崎市にある
マルス穂坂ワイナリーさん。

建物もカッコいいのよ

インスタをフォローしている夫によると、
この建物から見える富士山が最高に美しいとのことだが、この日は全く見えなくて残念だった。
(この頃になるとあまりの富士山の見えなさに
「心の眼で見ろ」が私たちの合言葉だった)
 

醸造棟

まずは醸造棟を見学。
どのタンクが何の仕事をしているタンクか、
なども説明されていたので、興味深く拝見した。

その後ビジター棟に戻り、
ロワイヤルヴェルジュという未熟成のブドウを使って作った調味料のソーダ割りと
ももっこというピクルスを。
ももっこは早摘みの若桃を熟成ブドウ酢に
漬け込んだものとのこと。
種も無いので食べやすく、そのままでもいいのだが、刻んでカルパッチョとかに乗せたら美味しいだろうなと思い、購入決定。

ももっこ、いろんな所で売ってます

その後、屋上にも上がらせてもらい、
しばし景色を堪能してから、ワインを購入して
次の場所へ。
つくづく富士山が見えなかったのが残念であった。
(この旅でちょっとしか見えてない)

(長くなるので続く)







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