2024年11月8日の寺将会日記
先月の10月20日にオンライン団体戦を開催した将棋連盟オーストラリア支部さんより素敵な栞をいただきました。
TOPの画像はその栞を掲げているの図です。
こういう小物で思い出を形に残すのって素敵よね。
私は早速詰将棋の本の栞に使ってるのですが、この栞を目にするたびに団体戦のことを思い出すのでグッズとしても優秀だと思いました。
というか将棋グッズとして栞ってドンピシャかも知れない。
将棋する人なら絶対将棋本は読むし、将棋本は1日で読み終えるってことがほぼあり得ないし、さらに繰り返し読むから栞は必須アイテムなんよね。
オーストラリア支部のシュウマ先生、ありがとうございました。
今週のYouTube Live
寺将会の雰囲気をそのままに映し出すYouTube Live。
毎週こうしてアーカイブに残しているのでどうぞご覧あれ。
数字をクリックするとその対局から観戦できます。
0:24 道下さんvsしもん君
1:15:42 たいが君vsはやた君
1:25:41 ゆう君vsあけと君
1:33:52 けいた君vsはやた君 角落ち
今週は高校生の道下さんが遊びにきてくれてて、Live対局にも出演していただきました。
伸び盛りの小学生のシモン君と対局してもらえて感謝感激。
またふらっと遊びにきてくれたらとても嬉しい。
今週の初心者講座
今週の初心者講座は先週に引き続いて1手詰の詰将棋。
その様子は下のリンクからご覧ください。
実は今週は囲いの基本とか、歩の手筋とか、詰将棋以外の講座をやろうかなぁ、って思ってたんですけど
「詰将棋がいい!」
という熱いリクエストをいただいたので詰将棋講座にしました。
詰将棋って正誤がはっきりしてて、わかりやすいのが良いんだと思う。
正答して褒められてる時とかめちゃめちゃ嬉しそうだもんなぁ。
それを置いといても1手詰は将棋の基本中の基本なので繰り返し繰り返し教えることに全く抵抗はないです。
詰将棋だけでも将棋ウォーズの初段は余裕で到達できると思う。
大盤解説してても思ったんだけど終盤がしっかりしてると見てて楽しいんよね。
その将棋は終盤だけ急にスピード感が出てきた感じでした。
きっと詰将棋講座の成果でもあるはず。
今週の大盤解説
というわけで上でも触れた大盤解説。
終盤のスピード感をご覧ください。
何度も触れてますが先手の終盤の寄せがとても見事な将棋でした。
序中盤と比べて明らかに終盤だけスピード感が違うんよね。
急に的確で鋭い手が連発される感じ。
これは間違いなく詰将棋の成果だと思います。
この先手の子って毎週毎週5手詰をウンウン唸りながら解けるまで粘るんよね。
長い時は30分くらい考えてるもん。
そういう努力って必ず身になるもので頭にかいた汗は決して裏切りません。
日頃の鍛錬の成果を目の当たりにできて解説してても嬉しかった。
地元の高校生が嬉しい報告しにきてくれた
9月に高校生から寺将会の活動について取材を受けたんだけど、その取材結果がコンクールで金賞を取ったそうです。
正確には
令和6年度石川県高校放送コンテスト新人大会 アナウンス部門 優秀賞
っていう賞だそうです。
そして来年の全国大会に出場するとのこと。
つまり寺将会を題材にして日本一を狙うってことですわ。
めっちゃ嬉しか。
人のためになるのって嬉しか。
地元っ子の助けになるなら何でもするぜよ。
今週の写真館
次回日程のご案内
次回は11月15日の17時〜20時の日程で開催予定です。