2024年9月13日の寺将会日記
地元の高校生から寺将会の活動についての取材を受けました。
「どうしてお寺で将棋を始めたんですか?」
「どういう人が遊びに来ますか?」
「活動を続けるモチベーションの源泉は?」
などなど、いろんな角度から質問されました。
TOPの画像はインタビューを受けてる様子ですね。
いやー楽しかった。
インタビュアーが上手く誘導してくれると喋っててめっちゃ楽しい。
喋りながら頭の中が整理されていくのがわかるんよ。
すごく有意義な時間でした。
またいつでも来てね。
今週の初心者講座
今週は将棋の基本の詰将棋。
その中でも基本中の基本の1手詰をやりました。
当たり前だけど1手詰ができないと3手詰は解けません。
3手詰が解けないと5手詰は無理です。
なので1手詰ってすごく大事なんよね。
講座の様子は下のリンクからご覧いただけます。
動画内にもあるんだけど、みんな結構1手詰を間違えてるんよね。
ちょっと解説したら「あっそっかー」ってすぐに納得してくれてるんだけどね。
つまり初心者は結構1手詰を間違えたりするんですわ。
特効薬はとにかく数をこなすこと。
量は正義なのです。
とにかく沢山やれば自然とできるようになります。
1手詰は才能とか関係ないです。
とにかく量です。
誰でも、絶対に、できるようになります。
なので今週はガンガン数をこなして回転数増やしてました。
加えて義務感というか、やらされ感が出ないように、楽しんでできる雰囲気作りを心がけたつもりです。
みんなノリノリで「ハイ!わかった!」って手を挙げてくれてたから、いい雰囲気だったはずです、きっと。
インタビュー後に将棋指してってくれた
実は冒頭で紹介した高校生は小学生時代に大会で優勝してたようなちびっ子強豪棋士。
当時の野々市リーグでもA級だったんじゃないかなぁ。
そんな彼が5年ぶりに指してってくれました。
Twitterでも触れたんだけど、本人曰くめっちゃ楽しかったらしい。
最終盤の寄せは切れ味抜群だった。
感想戦もすごく楽しそうだったし、こんな感じでまた将棋さしてほしいと思ったんよ。
見てて思ったんだけど
「将棋ってしばらく離れてても余裕で復帰できるやん」
って思った。
もちろん感を完全に取り戻すには、ちょっと時間かかるんだろうけど、細かいことはに気にしなくても普通に楽しめると思う。
「今の将棋って早めに飛車先決めてから動くんですね」
とか言ってたけど、それも含めて楽しそうだったし。
何が言いたいかって言うと、みんなカジュアルに将棋やろうぜ、ってことよ。
久しぶりにふらっと道場や大会に出てみようぜ、ってことよ。
きっと思った以上に楽しいし、思った以上に歓迎されるよ。
今週の写真館
次回日程のご案内
次回は9月20日の17時〜20時の日程で開催予定です。