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太陽光発電、カメラのフィルムスキャナなど、アマゾンのブラックフライデーセール
アマゾンのブラックフライデーセールが始まりました(12/2(木)まで)。年に一度のことだけあって、色々な製品が太っ腹に値引きされています。自分が入手したときより大分と安い、、というちょっぴり残念な気持ちはさておき、いくつかご紹介します。
私がこの秋から始めたベランダ太陽光発電。晴れた日が今まで以上に楽しみになりました。
使っているバッテリーはJackery(ジャクリ)の708Whというタイプです。Jackeryの製品は普段からたびたび割引されていますが、ブラックフライデーセールでは、それを上回る値引きになっています。
この記事を書いている時点で、708Whのモデルが79800→55860円。
もうひとつ容量が大きい1000Whだと139800→97860円。
どちらも太陽光発電するためにはソーラーパネルと繋ぎますが、Jackeryのソーラーパネルも34800→26000円と、いつも以上の値引きです。それでも高額なことには変わりありませんが、太陽光発電に興味をお持ちの方には関心のある話かと思います。
太陽光発電を始めてしばらく経った私の感想を言えば、もし今から太陽光発電の装置を揃えようという段階に戻れるのであれば、バッテリーは容量の大きい1000Whを選びます。
理由は3つ。まず、1000Whの方が、より消費電力が大きい家電まで使えます(708は500W[瞬間最大1000W」、1000の方は1000W[瞬間最大2000W」)。708だと、うちのドライヤー、掃除機、アイロンは使えません。1000だとどこまで行けるのかはわかりませんが(ドライヤーを使っていたら充電の残量が突然ゼロになったという体験コメントを、上の記事を書いた際にいただきました)、家で普段使いする上では500Wだとちょっと制約を感じます。
二つ目は、1000の方にはコンセントの差し込み口が三つあり、708よりも一個多いこと。充電式の道具が、思ったより家に色々ありました。スマホ、ランニングのGPSウォッチ、タブレット、ラップトップPC、自転車のライトなどなど。たくさん蓄電できた日は、コンセントが三つあると夜にこうしたギアを充電するのがより便利だろうなと思います。
そして最後は、1000の方は必要であれば専用のケーブルを使ってソーラーパネルを二台繋いで蓄電できること。
708はこの「パネル二台体制」ができません。ベランダだとどうしても集められる日光に時間的な限りがあります。もう一台パネルがあれば、日が高い昼間にもっと発電できるのにと思うことがあります。パネル+充電器のセットをもう一式揃えるのはかなりの出費なので、容量の大きな1000のバッテリーに、バッテリーほど高額でないソーラーパネル二台というのは、うちのような環境であれば使い勝手がよかったかなと感じます。
太陽光発電のことでかなり書いてしまいました。もうひとつだけ全く別のものをご紹介します。
フィルムカメラのネガを読み込むスキャナです。私はベビーイコンタという127フィルム(ベスト判フィルム)を使う昔のカメラを使っています。サイズが特殊で一般の家庭用フィルムスキャナでは読み込むのが難しいというのが使う際の一つのハードルになっていたのですが、Wolverineというブランドの小型スキャナは127フィルムに対応しています。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
このスキャナも、今回のブラックフライデーセールで大幅値引きとなっています。127フイルムに加えて35mmとブローニーの120フィルムが読み込めるタイプが20800→14560円。
画質については色々な意見があるようなので、アマゾンのレビューをお読みになるとよいかと思います。私は、自分が使う127のモノクロフィルムを手軽に読み込んでデータ化できるというだけで十分です。
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