愛するということ
バチェロレッテ終わってしまいましたね😭
真実の愛を求める男女の姿は、話が進むごとに真剣さを増して。
誰かを選べば、選ばれない誰かがいて。
選択するたびに心に負担があったと思うけど
決断したみきちゃんに拍手👏✨
男性によって色んな愛情表現や
アプローチ方法があったなぁ。
“愛”は多くの人の人生で悩むテーマですよね。
昔の私も、真実の愛について相当悩んでいた時期があって。
その時にエーリッヒ・フロムの
「愛するということ」を読み
“愛は技術であり、能力で、習得できる”という観念に衝撃を受けました。
愛は技術。
愛することを学べば、誰もが磨き上げることができる能力。
その頃の私はというと
フロムの本とは真逆の地点に立っていました。
たくさんの愛してるを言ってくれる相手
私のために一生懸命になってくれる人
なんでも欲しいものを買ってくれる人
お姫様みたいに扱ってくれる人
辛い時は励まして、優しく受け止めてくれる人
“どれだけ私を愛してくれているか”
愛するよりも、愛されたいという願望の方が強かった。
お付き合いも長くなって
彼の愛情表現が乏しくなってくると
自分を省みることもせず、
愛さなくなった相手を責めて相手に対して
不満を募らせることを繰り返していました。
(過去の男性方よ、ごめんなさい・・)
愛は形や、大きさ、濃さや
長さ、期間、表現、言葉・・・
いろんな形がある。
どれが正解で不正解なんてのは存在しないのにね。
そんな過去から時間も経って
愛について、私の考え方もガラリと変わりました。
「愛は相手ではなく、自分の中にある」
自分を愛することで
相手を真に愛すことになるし
相手を通して自分を愛することにもつながる。
そんな風に思うようになりました。
過去の私は自分を愛することすらも
相手に委ねていた。
だから相手からの愛情が乏しくなったら
相手を責めてしまう。
愛されることでしか
自分を愛せていなかったんだと思います。
はる之助くんの記事にあるBTSのスピーチが
自分を愛することの大切さ言っていて
すごく感動したので、ぜひ聞いて欲しいな☺️
フロムの本にも自分を愛する大切さが綴られています。
もらい続けることよりも、与え続けること。
そして相手を愛することで
自分自身を、自分が見る世界を愛していきたい。
そんな関係性を築いていけたらいいなぁと思えました☺️
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