はじめの一歩
46歳から鍼灸マッサージ師の
専門学校に入学して昼間3年間通い
49歳で鍼灸マッサージ師になりました。
52歳で手作りでお線香が作れると知り、お灸で使うお線香を手作りしたいと思い、お香の伝承者 香司(こうし)になりました。
そして、54歳になって
『書いてしあわせになる』という
言葉に大きくうなずき、
伝えたいという気持ち
共有したい気持ちを綴りたいと
思いました。
どうしてそう思ったかと言うと
患者さんの中に90代になっても書いて残して、そして以前書いたものを
読んで振り返り、
楽しく過ごしている方を見て自分の思い出や日記を残しておくと老後の楽しみになるんだと知ったのです。
「本を読んだりテレビを見るよりも
自分の日記を読み返す方がよっぽど面白いのよ。」
キラキラとした目で教えてくれた
患者さんに習って、私も今、感じたことを未来の自分へ向けて書きたいと思ったのでした。
そんな中で、どなたかに共感していっだけたら尚、嬉しいなぁと思います。