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20200330_希望のさくらをアレンジしながら
もやもやしている。
突然の訃報。いつもいろんなことに気づかせてくれている黒いメディアのプッシュ通知。信じられないコトバが並べられていた。
本当にこうなったらやばいよね。。。
そんな会話をしていた気がする。やばいってコトバ、綺麗ではないけれど、なんだかそんなコトバしか思いつかなかったのは、現実にならないで欲しくて、深く考えたくなかったから、浅いコトバで片付けていたんだと想う。
そんな会話をしていた人に、衝動でLINEをした。詳細ページにいく前に、いくあてのない気持ちを伝えていた。
でも、本当じゃないかもしれない。誤報かもしれない。誤報なんて報道するようなメディアじゃなかったけれど、そんなことを信じたかった。
なぜかプッシュ通知は、通知一覧から消えていて、アプリにアクセスすると、詳細のページにいけなかった。みんな一斉にアクセスしていたからかもしれない。Twitterを見ると、確かな情報があった。本当のようだった。
感受性が強すぎて、つらい。共感力が高すぎて、つらい。
最近、よく想うことだ。強みでもあり、うまく付き合えないと弱みだと想う。
情報との付き合い方
テレビを消した。Twitterのトレンドの地域を、セブ島にしてみた。英語だったから、世界地図を見て、英語表記じゃなさそうで、コロナの感染の話題がなさそうな地域を調べて、エジプトにしてみたら、みたことない文字列になった。LINEの公式アカウントのニュース系メディアは、申し訳ないけれど、一旦全てブロックした。アプリのプッシュ通知の削除の仕方は、わからなかった。
インターネットで繋がる強さと脆さ
いま、わたしが在宅勤務ができるのは、間違いなくインターネットがあるからだ。ありがたい。だけれど、いくら情報を遮断しようとしても、仕事をする上で、インターネットに接続していなければいけない時、本当に無にはなれなかった。
プロとは
結局気が滅入って、励まされる音楽を聞いても、逆効果だった。社会の空気がつらすぎるという理由で、初めて泣きながら仕事をしていた。仕事中に悔しくて、泣いたことはあるけれど。よくわからない気持ちになった。
どんな音楽を聞いても、泣けてきた。何かを考えようとすると、頭の脳内の1%の隙間が、ニュースの話題に引っ張られてしまう。何も考えないような、単純な作業をして没入したいとも思った。
粛々と取り組むだけ。ただそれだけのことができなかった。プロフェッショナルとは、どんな状況下でも、一定のパフォーマンスを発揮できる人材なのであれば、自分はまだまだ及ばない。自分で自分の気持ちをコントロールできるくらいなら、こんなに苦しむことはない。
笑いたい
そんな時に、好きな炎の公式アカウントさんはクスッと笑わせてくれる発信をしてくれていた。そこから、いろんな人のほっこりするツイートを拝見して、少し元気が出てきた。noteさんも、スキボタンのリアクションに画像を設定できるようにしていた。深津さんの気持ちに励まされた。
自宅待機で、これから世の中がギスギスしていくので…そのぶんだけnoteの設計のほっこり度をあげて、打ち消していきたいと思います! https://t.co/K7ufzzP2If
— 深津 貴之 / THE GUILD / note (@fladdict) March 30, 2020
デザインの力と言葉の力
同じくらいのタイミングで、言葉が好きな尊敬している人とやり取りをしていた。想いが伝わっていたという事実を知り、とても嬉しくなった。「この本の内容はオーケストラでした!」と、なかなかマニアックな感想を届けても、汲み取ろうとしてくれるやさしさに救われた。noteできちんと感想を届けたいと思って、少し先の約束ができたので、もう少し生きたいって思えた。別に死にたいとかそんなつもりは一切ないし、まだまだ叶えたい夢があるから、死にたくないけど。ちょっと疲れちゃったのは事実。
桜が見たかった人に、届けたい。癒されてほしい。
週末から、この動画を作りたいと思っていた。けれど、個人的な想いだけでは綴れない、背負っているものが大きいアカウントでは、今何も言葉にできないと思った。恒例の朝の挨拶をしたかったけれど、できなかった。言葉が全くおりてこなかった。発信することへの恐怖を感じた。個人的なアカウントとは、また違うもどかしさ。仕事スイッチをいれたのに、いれた10分後には届いた大きすぎて重たすぎる情報。
夕方には、少し前向きになれて、動画を作った。こだわった。曲を作るように、34秒の動画を届けた。嬉しい感想が届いた。本当は多くの人に届かないといけないのかもしれないけれど、自分の身近な人にも届いたのなら、よかった。
来年の桜は、穏やかな気持ちで眺めたいな。
*
太文字にすることも、見やすくすることも、なんだか憚られたので。このまま。少しだけ読み返すだけに留めておきます。この気持ちを2020年の3月30日のうちに保存しておきたくて。自分宛のnoteのようです。
乗り越えましょう!強くは今言える元気はないけれど、希望を見失ったら、もう何にも立ち向かえなくなってしまうから。
希望のさくら
— yuko 🎹✍️📷 伴奏と焦燥のMAGIA "ルーク・ユーコア"🕊 (@spiritoso1617) March 30, 2020
あとで、動画に挿入するのですが、まず早く届けたくて。 pic.twitter.com/jYwcW8RM3D
眠りにつく前に、このもやもやと向き合っておいた方が良いのかなって思ったら、ひらやまさんもそんなこと綴っていたので。赴くままにnoteの新規作成ボタンを押しました。お酒飲んでないけど、酔いながら描いた感覚です。。
— yuko 🎹✍️📷 伴奏と焦燥のMAGIA "ルーク・ユーコア"🕊 (@spiritoso1617) March 30, 2020
20200330_希望のさくらをアレンジしながら|https://t.co/JTXCxGYK0v
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