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飛び出したあの日

まるで地震が起きたように
稲妻が走った凶器のコトバ

とっさに反応して
避難した時
手にしてたのは
スマートフォンだけ

ヒカリを求め
人をさけ
誰にも気づかれない
居場所さがす

ホントは見つけてほしいけど
見つかった瞬間
崩れるの  わかってたから
カラ元気にもなれなくて

わかりあえると思ってた
わかってもらえると思ってた

信じてみたかった
信じていたから

ココロ壊した世界線
分かりあえない世界線

わかりあえない世界の中で
生きてきたボクらだから

わかってもらえてるって
安心できる世界って キセキなんだね

安心できる空気を知ってしまったから
笑える空気音に触れたから

真逆の世界  こわかった



逃げてきた
ただ 逃げてきた
さまよっていた 振りほどいてきた

そんなボクを 逃げではないよって
やさしい空気音でつつんでくれたの キミだから

みせ方変える 武器を手に
わかりあえない 世界線
生きてく中で 違うイロへ
グラデーションのように さまよいながら


キラキラ世界の見せかけ社会
ドロドロ世界のホントの社会

青い鳥舞う
キラキラ世界
まぶしすぎて
アンインストールしたあの時から

交わりたくて つながってみたい
セカイのイロ
変わってきてしまったけれど

明らかにして諦める
それは悪いことではないよって
本のコトバが教えてくれたから

必死にコトバを紡いで  叫びながら
ただ必死に 生きてきた
そんなジブン 見つけてくれて
やさしく手を握り返してくれた世界があったから

明らかにしてあきらめてみたら
見えてくる  キミが求めているセカイも 
きっと見つかるって 信じてみたいから

自分のココロが壊れることは
明らかにしてあきらめても いいんだよ

明らかにしてみたら
ボクはココロが少し明るくなれたから

きっと きっと キミのセカイが
見つかるって 思ってたいんだ



雨上がりのソラ 美しく感じるから
たくさん泣いた分だけ
気持ちが晴れるよ

そんなコトバ 今もらっても
きれいごとでしょって思う気がする
かつてのボクがそうだったから

がんばらなくてよくて
周りに少し頼ってみたら
ミチは開けるから

ボクがお手本になれるように
キミに虹をかけてみたいな



詩を紡いでいる時の気持ちは、このツイートに連ねてます。

宛先を最後だけ、少しだけ思って紡いでます。


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