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#40「ちょっとだけ先輩ママの魔法の話」〜1月おすすめ絵本〜

みなさんこんにちは「ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」にご来訪ありがとうございます!
保育士をしながら2人の男の子育児真っ最中のおおとも ゆうこです。
このnoteを通じて私が伝えたいことはコチラから
↓↓↓

毎朝、子どもたちを学校に送り出すときあまりの寒さで眠気も吹っ飛ぶ毎日です(笑)
地域にもよるのでしょうが、我が家の住んでる地域は登校時間が早く(私の頃と比べて)8時半には1時間目が始まるようです!!
毎朝遅刻することなく登校している彼らに拍手です(文句は言ってますが笑^^;)

さて、1月も中旬になってしまいましたが1月おすすめの絵本を紹介していきたいと思います♡

1月おすすめ絵本


こよみともだち

作:わたり むつこ
絵:ましま せつこ

1月さんから12月さんがそれぞれ住んでいる、12軒のこよみの家がありました。12人はひとりぼっちで住んでいたので、それではつまらないと次々と隣の家の扉をたたいて、一緒に遊びはじめます。そして、12人は一年の変化を楽しみながら、どんどん友だちになっていきました。
子どもたちの保育園時代、ようやくカレンダーといいますか、月の流れを分かるようになってきたところでして。そんな彼らににぴったりの1冊になりました。

おせつのおしょうがつ

作:ねぎしれいこ
絵:吉田朋子

まずは表紙をめくってびっくり。
ぜんぶ手芸で絵が作られているのです。
かずのこが運転する、重箱のくるま(タイヤはレンコン!)に乗り、おせち料理みんなで、かがみもちの家に行くことになりました。
道の途中で昆布まきや海老。空からきんときが飛んできたりし大冒険に!!
読めば自然におせち料理の意味がわかるうえ、文章もおもしろくて、子どもたちとお正月に読んだら盛り上がりそうです。
お節の重箱に並んだ料理それぞれの由来が大好きで、昆布の由来が「よろこんぶ」だったり、考えた人の人柄が伺えます^^

ししにゃいとおしょうがつ

作:澤野 秋文

お正月、突然我が家へやってきた、謎の生き物「ししにゃい」。
ぼくと家族は一緒におせちを食べたり、
お正月あそびをし始めます。
果たしてししにゃいの驚きの正体とは・・・!?
お正月の物語を楽しみつつ、迷路、福笑い、
探し絵などあそべる要素が満載の本作。
お正月に家族で、親戚で、「ししにゃい」を囲んで
ワイワイと団欒が広がる絵本です。

ネタバレを言うと
冒頭の猫のたまがそろりそろりとしているイラストがとてつもなく可愛いのです^^

しめかざり

作・絵:森須磨子

お正月に飾られる“しめかざり”。日本全国には鶴や亀、蛇、馬、柄杓や俵など、驚くほどさまざまな形のしめかざりがあります。それぞれの形に込められた人々の想い。

内容は小学生向けではあるものの、初詣やお正月の軒下で何かと目についたしめ飾り。
どうしてお正月に飾るのか?どんな意味があるのか?
幼い子に伝えてもわからないと思っても、そんな会話をしたことは子どもたちの思い出の中にはきっと残るはず。
絵だけでも十分楽しめる1冊です。
実は大人もどうして飾るのか微妙にわからない人もいるのでは?
子どもと一緒に改めて学ぶ良い機会にもまりますね☆

十二支のはやくちことばえほん

作・絵:高畠 純

早口言葉がブームの我が家。
そのブームに乗っかってこの絵本もプチブームに!
言えると嬉しいし、言えないとやっぱり悔しい顔
そんなちょっとした時間に幸せを感じますね☆(読み側は大変だけど笑)

是非、声に出して読んでみてください。読み聞かせる方も、聞いている方も思わず口に出してみたくなる、楽しい楽しい早口言葉がいっぱいです。

十二支は登場しますがその意味についての本ではありません。
キャラクターとして登場し、早口言葉を言ってくれます。
おなじみの早口言葉から初めてみるものまでいろいろ。
子供の絵本でも簡単なものばかりではないので「本気で」読まなければなりません。

おせちのみんなあつまって!

作・絵:真珠まりこ

イラストやカラーがはっきりとしていて子どもたちも夢中になります。
お節って子どもたちにはあんまり人気はないですが、絵本で見たことある食材が実際にあると1口だけ食べてくれるかも?☆

真珠まりこさんが描く、可愛い可愛いおせちの絵本。
一緒にお返事しながら、それぞれのキャラクターをおぼえてあげてね。
みんなそれぞれに、色々な願いが込められているんですよ。
さあ、おせち料理が完成しました。

へび のみこんだ なに のみこんだ?

作:tupera tupera

へびが獲物を丸呑みにしてしまう習性を活かした、やみとひかりとへびのはなし。
大人気ユニットtuperatuperaのちょっとコワくて楽しい絵本です。

怖そうなへびが、最初に飲み込んだのは・・・
りんご・ソフトクリーム・ペロペロキャンディー!
構えていた表情がふっと和らぐ感じがして、子ども達が張り切って答え出しました。
途中からは、決まり文句の「なにのみこんだ?」の呼びかけの前に返答が。
参加型の絵本の良いところ→子どもたちはいつだって絵本の世界に飛び込みます!
だから、問いかけのある絵本はやっぱり大人気ですね☆

さるのせんせいとへびのかんごふさん

作:穂高 順也
絵:荒井 良二

どうぶつむらに、新しく病院ができました。
お医者さんはさるのせんせい、看護婦さんはへびのかんごふさんです。
へびのかんごふさんは、いろんなことが出来ます。
めずらしい草や根っこをたくさん食べて、水を飲んでよく振ってかきまぜて、容器に移して薬を調合します。
薬を飲んで、患者さんに噛み付くと、注射になります。
他にも、背の高さを測る身長計、おなかのなかまで入って胃カメラ(ささったクギも抜いちゃいます)と、大活躍。
動物の患者さんたちも大喜びです。

へびにゅにゅにゅ

作・絵:海野あした

にゅにゅと伸びるへびが、いろんな動物たちと背比べに挑戦!

うさぎ、たこ、くじゃく、きりん、そして最後は大きなきょうりゅうまで。 へびはどんどん背を伸ばして、みんなより高くなっちゃう?

「せっせっせー せいくらべ」のかけ声とともに、 へびの体がにゅにゅにゅ~と伸びていく様子が、 リズミカルな言葉遊びと一緒に楽しめます。
乳児さんは声に出して一緒に見る絵本が大好きなので職場でも大人気の1冊です。

へびながすぎる

作:ふくなが じゅんぺい

緑色のへびのしっぽの絵から……ページをめくると、横長の画面いっぱいにくにゃくにゃ、にょろにょろの紐みたいなものだらけ。「へび ながすぎて……だれもこれが へびだなんて きづかない」
そう、へびって不思議ですよね。頭としっぽがあるから「……ヘビかな?」と思うけど、もし頭もしっぽも見えなかったら?

この絵本では、ながーーーいへびをへびだと気づかない動物たちが、楽しく遊びます。ねずみは「えっチュら おっチュら」と持ち上げて、すべり台に。うさぎは「よいしょ よいしょ」と端を持って大縄跳び。ゴリラはなんとターザンごっこを始めちゃいます。

いつどの動物が「へびだ」と気づくのか……。なかなか誰も気づかないけれど、とうとう最後に予想の上を行くどんでん返しが……!?

ページを開いても開いても続く緑のゴムホースの最端を気にしていた自分は、もっと大きな仕掛けがあることに気づけませんでした。



いかがでしたか?
1月ならではの「お正月」と今年の干支にちなんで「巳」の絵本を中心に紹介させていただきました。

お節の意味や門松が飾ってあるようにずーーーっと昔から伝えられている事柄が大好きなので、お正月は普段よりもそんなことが多く感じられて嬉しく思います。



今週もお疲れ様でした^^

絵本の他に「楽天ルーム」にて絵本や育児本(その他も笑)を載せています。
お時間ある時にご覧いただければと思います^^
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毎週金曜日にnoteを更新してます^^

今回の記事を読んでいただいた方、ちょっとでも興味を持っていただいた方、ここで出会えた縁を大切に大切に育てていきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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誰かとお話ししたいなと感じたら気軽にメッセージください。一緒に子育てしていきたいです^^

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おおとも ゆうこ
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