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#26「ちょっとだけ先輩ママの魔法の話」〜10月おすすめ絵本〜

みなさんこんにちは^^
「ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」にご来訪ありがとうございます!
保育士をしながら2人の男の子育児真っ最中のおおともゆうこです。
このnoteを通じて私が伝えたいことはコチラから
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10月に突入し、今年も残るところ3ヶ月
ちょっとずつ季節の変わり目を感じながら秋の気配や冬の気配が感じられますね。
10月のイベントと言えば「ハロウィン」や「運動会」「遠足」辺りでしょうか?

10月最初のnoteはおすすめ絵本をご紹介したいとお思います。

絵本のある育児については以前noteにも書いていますので是非ご覧ください^^
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10月おすすめ絵本


くだもの

作:平山和子

ページをめくるとまずどーんと丸ごとの緑のスイカ。さらにめくると、カットされた真っ赤なスイカが「さあ どうぞ」と差し出されます。
続いてもも、ぶどう、なし、りんご、と、次々に登場する平山和子さんの写実的な絵は、どれもみずみずしくて本当においしそう。
離乳食がはじまって食べ物に興味が出はじめたら、ぜひ手にとってほしい1冊です。おしゃべりしはじめた子と一緒に名前を覚えるのもいいですし、たくさんおしゃべりするようになったら「いただきまーす」と読みはじめて、「あまーい」「すっぱい!」と親子で感想を言い合いながら「ごちそうさま」と読み終えれば、しっかり読み応えもありますね。

ハロウィンのかくれんぼ

作:いしかわこうじ

美しい色彩とシンプルな形にこだわった1冊
ページをめくると、かくれていた形があらわれて、子どもたちの想像力を刺激^^
ハロウィンをテーマとしたコトラの絵本は子どもたちが大好きなおばけや魔女、ジャック・オー・ランタンのかぼちゃに、お菓子などハロウィンにちなんだものがたくさん登場します。
「なにかな?なにかな?」と問いかけながら、親子で楽しんでみてください。

今日はハロウィン

作:平山 暉彦

ハロウィンの夜。ケンちゃんは隣の家に住むピートに誘われて、近所の家を回ることになりました。おばけや魔女の格好をして「トリック・オア・トリート!」と言いながら、家々でお菓子をもらうのです。初めての経験に、ケンちゃんはドキドキしたりワクワクしたり。
日本人の男の子の目を通して、アメリカのハロウィンの雰囲気を伝えてくれる絵本です。
「ハロウィン」とタイトルに入っていますが、ハロウィンを通した男の子の成長のお話、そして友情のお話です。

おばけなんてないさ

作:せなけいこ

おばけってやっぱり怖い!でも歌をうたいながら、この絵本を読んでいると・・・あら不思議。怖いって気持ちを超えて、なんだかおばけとともだちになりたいって気持ちになってくるのです。
子どもたちの大好きな歌が絵本になりました♪
おばけたちが可愛くて大人も楽しくなってしまう絵本です。

うんどうかいバス

作:藤本ともひこ

きょうは楽しい運動会。白組はいただきバスチーム。紅組はごろにゃんバスチーム。いよいよスタートです。位置について、よーい どん! バスくんとねずみくんたちが参加する運動会ですから、競技も通常のものとはちょっと違います。借りもの競走は会場を飛び出し、北へ? 南へ? いえいえ、地球を飛び出します。
なんでも食べてしまうこのバスの
「いただきバース」が子どもたちのツボらしく毎回ゲラゲラ笑っています。

おばけのうんどうかい

作:あいはらひろゆき・すずきまみ

表紙がぐっと目をひくこちらの絵本。
お墓に集まったおばけたちが年に1度の大運動会を始めます。
火の玉入れにデカパンレース、お空でお弁当食べた後は、みんなで力合わせて大きなおばけに大変身!こんな楽しいおばけ絵本見たことがありません!

へんてこやまのうんどうかい

作:かんなりまさこ
絵:くすはら順子

ほのぼのとした表紙の絵に惹かれて、図書館で借りてきました。
へんてこやまがもみじにそまると、へんてこてこな運動会がはじまります。
どんな風にへんてこかというと・・・???
たとえば、ぐるぐるかけっこ。
へんてこやまを、右まわりでも左まわりでも、上の方でも下の方でも、自由にぐるぐるまわるかけっこです。
なんと!ゴールもなければ、順位もありません(笑)。
他にも、1対大勢のすもうや、きのぼりきょうそう、つなひき・・・などなど。
運動した後は・・・???
なんだか、肩の力がす~っと抜けて、ああ、人間も、へんてこやまの動物たちのように、もっと気楽にいきましょ~♪って思えます(笑)

あめのひのえんそく

作・絵:間瀬なおたか

『でんしゃでいこうでんしゃでかえろう』でおなじみの
間瀬なおかたさんの作品です。
あめのひのえんそくっていったいどうなっちゃうんだろう?
ぶどうがりは出来るのかな?と不思議に思いながら
読み進めて行くと、
最後に雨がやんで虹がかかる仕掛けがあります。
きれいな絵本です^^

うさぎ小学校のえんそく

作:アルベルト・ジクストゥス
絵:リヒャルト・ハインリヒ
訳:はたさわゆうこ

表紙の愉快な雰囲気が伝わってくる1冊。
描き方が気に入ったのでこの絵本を選びました。
皆の表情が生き生きとしているので見ていて心が温かくなります。遠足に行くのに太古や笛までしっかりと準備するのはさすがだなと思いました。子供だけではなく大人もしっかりと楽しんでいるのが素敵ですよね。
80年近くも読み継がれ、今もなお親しまれつづけている、ドイツの代表的な古典です。好評の『うさぎ小学校』の続編です。

あめのひえんそく

作・絵:まつおりかこ

とっても楽しみにしていた遠足。ところが当日は雨…。だれしもガッカリした経験があるのではないでしょうか。こぐまのモンタもかなり落ち込みます。でも大丈夫。お母さんがなんと「あめのひえんそく」に連れて行ってくれたのです!
愛情たっぷりのお母さん。モンタは遠足に行けたことも嬉しかったけど、大好きなお母さんと楽しい時間を過ごせたことも嬉しかったことでしょう。親子のかけがえのない時間を描き出します。

えんそくおにぎり

作:宮野聡子

きみちゃんは、今日保育園の遠足で、はじめての山登りに行きます。朝早く起きたきみちゃんは、はりきってママといっしょにおにぎりを作りました。でも、きみちゃんは、うまくにぎれなくて、おにぎりがくずれてしまいます。そこで、ママはある工夫を……。
小さな手でにぎるはじめてのおにぎり、それを持ってはじめての山登りに行く女の子のようすをあたたかく、細やかな絵で描かれています。

10月はコチラの10冊をご紹介!!
まだまだ暑い日が続きますが親子の絵本時間に是非♡


今週もお疲れ様でした^^

絵本の他に「楽天ルーム」にて絵本や育児本(その他も笑)を載せています。
お時間ある時にご覧いただければと思います^^
↓↓↓

毎週金曜日にnoteを更新してます!

今回の記事を読んでいただいた方、ちょっとでも興味を持っていただいた方、ここで出会えた縁を大切に大切に育てていきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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