#34「ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」〜ブックサンタ2024の話〜
みなさんこんにちは^^
ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」にご来訪ありがとうございます!
保育士をしながら2人の男の子育児真っ最中のおおともゆうこです。
このnoteを通じて私が伝えたいことはコチラから
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11月も残りわずか。
2024年最後の1カ月となりました。
今回はいつものテイストとはちょっと変えて、クリスマスにちなんだ素敵なプロジェクトのご紹介です。
ブックサンタ2024
「あなたも誰かのサンタクロース」
そんな素敵な合言葉から始まるのは「NPO法人チャリティーサンタ」が活動しているブックサンタプロジェクト!!
本来、クリスマスや誕生日は子ども達が胸を弾ませ、ワクワクする一大イベントのはず。
でも実は、お祝いをすることが難しかったり、お祝いにしんどさを抱える家庭の子ども達がいます。
その数、日本国内に推計約200万人。
ブックサンタは、こうした子どもたちに本を届けることを目的として2017年から活動を始め、2024年9月時点で、参加書店は1,868店舗。
これまで269,333冊の本が寄付されています。
しかし、現実は、まだまだ行き渡っていません。
ブックサンタの5つの特徴
本を通して子どもたちの可能性に投資をする寄付プログラムがあります。
1.ブックサンタは、2017年のスタート以来、賛同して下さる著名人・団体が年々増えており、2024年度のパートナー書店は1,868店舗となりました。
過去7年間で寄付された本の数は累計269,333冊。
こんなにもたくさんの本たちが子どもたちの手に渡ったのかと思うと、暖かい気持ちになりますね^^
2.ブックサンタは、1冊数百円の文庫本から寄付できます。個人情報を明かす必要もありません。
書店では「ブックサンタ」と伝えて、購入するだけの手軽さです。
何冊買っても、大丈夫です。
3.ブックサンタは、あなたが選んだ「新品の本」を子どもたちに贈ることができます。
多くの寄付プログラムのように「お金」や「使わなくなったもの」ではありません。あなた自身が書店で手に取って、あなたの「想い」を乗せた本を、プレゼントできます。
4.ブックサンタは、SNSで特に認知が広まっています。だから、「こんな本を寄付したよ」「届けた後の子どもの感想がうれしい」と共有すると家族や友だちだけでなく、ブックサンタを知るたくさんの人と交流できます。
ブックサンタの輪はそうやって広がっています。
私も、今年SNSや書店のポスターを見てこの活動を知りました^^
5.好きな作家の本をプレゼントすれば、未来のファン(=推し活仲間)を作ることにもつながります。好きな書店で購入すれば、書店を応援しながらチャリティーにもなる。あなたの行動が、作家にも、書店にも、子どもたちのためにもなる「三方よし」の仕組みです。
絵本業界の真実
子育てをしていると絵本の1冊2冊は自宅にあるものですが、実は絵本業界の業績はそんなに売り上げが高いものではありません。
私たちが普段本屋さんで目にする絵本たちはロングセラーの物・ベストセラーのものがほとんどです。
そこには理由があって、昔子どもだったお父さんやお母さんたちはあの頃の懐かしい絵本を我が子にも買う傾向にあるからです。
そうすると、決まった絵本しか売れないループが広がります。
世の中には素敵な絵本があるのに、それをゆっくり読んで選ぶ時間が親たちにないのも理由の1つ。
世の中には素敵な絵本がたくさんあるからこそ、私も微力ながら毎月最初の投稿はおすすめ絵本の紹介をさせていただいています。
11月の絵本おすすめ絵本はこちらを紹介しました。
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ブックサンタの参加方法
ステップ1
参加書店一覧ページから書店へ行き、本を選びます。
クリスマスや誕生日などに「プレゼントとして楽しめる本」を選びましょう。
物語はもちろん、雑学や図鑑なども多くの子どもたちから喜ばれています。
1年を通じて届けるため、クリスマス関連以外の本も大歓迎です^^
ステップ2
絵本を選びレジに行き「ブックサンタに参加したい」と伝えて、お支払いするだけでOKです。
参加証を受け取り、そちらに記載されている限定ページにて「受け取った子どもたちの感想」を見ることができます。
参加書店へ訪問するのが難しい方のために、オンライン書店も準備しています。
ブックサンタ2024の詳細はこちらから
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我が家は週末に家族で書店へ行き1人1冊本を選んでもらい、ブックサンタに参加したいと思います。
そのご報告はまた後日お伝えできればと思ってます。
今週もお疲れ様でした^^
絵本の他に「楽天ルーム」にて絵本や育児本(その他も笑)を載せています。
お時間ある時にご覧いただければと思います^^
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毎週金曜日にnoteを更新しています。
今回の記事を読んでいただいた方、ちょっとでも興味を持っていただいた方、ここで出会えた縁を大切に大切に育てていきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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