踏ん張りどころ
今日は朝から、これまで描いていた人物に絵の具をかけて、ひとまず潰しました。
油彩の場合は、描いて、潰して、描き起こしてという作業はよくあること。
でも人物でも静物でも何でも、これまで作ってきたものを壊すというのは、やっぱりそれなりに勇気もいりますし、不安も伴います。
私は、特に人物を潰すとなると、先行き不安で気が気ではありません。
でもこれも必要作業。
ここからまた一踏ん張りです。
夏の終わりは秋に控える展覧会や個展に向けての追い込み時ですから、皆さん制作や準備で精力的に活動なさってると思います。
絵描きさんでもその他創作家さんでも、今まさに自分の作品と闘っている方は結構いらっしゃるはず。
私も頑張ります。
このままで終わるわけにはいきませんものね。
どうか上手くいきますように。