微笑みシワを仕込む日々。

未来のために出来ること


還暦には
素敵な微笑み顔に
なっていたい。

昔から笑顔が苦手で
写真の時の「笑ってください」に
どう笑えばいいのか
ひきつり笑いしか出来ず


自然な笑顔で写真を撮れる
人が羨ましく思っていた。


でも、顔というのは
人となり、生き方が
内から溢れるものだなぁ
と感じる今日この頃。


私は、この半世紀の人生を
愛してあげたいと日々感じ
ている。


生きていたら
そりゃ、色んな大波小波
山あり谷あり、谷、谷、を
感じる時期もある。


辛い時が長ければ
顔も険しくなりがちで
タトゥ並みに眉間にシワだって
刻まれる。


でも人生って辛く悲しい時期
もあれば、幸せで嬉しい時期
があり、大小あれど
誰だって平等に、喜怒哀楽の
感情の中暮らしていると思う。

辛い出来事って人生に大きく
影響あるように感じるけど

辛い出来事＝私の人生

なんかじゃない

あんなことがなかったら‥

人生もっと良かったのに
って思うより


あんなことがあったから‥

こんなに強く優しい人間に
なれたなって

沢山の感情を乗り越えて
きたからこそ今がある。

よくやってきたと
賞賛の拍手を

褒め称える人生でしか
ないことを

自分自身を労って
あげられるように


人生のフィナーレには
笑顔でいられるように。


今から、鏡の前や、
家事の時のなど
微笑む練習をしている。

広角をあげるだけで
悩みごとは、考えにくく
なるんじゃないのかさえ
思えてきた。

そして、何より美容のために

幸せそうな顔でいるために

年輪のように、微笑むシワを
タトゥ並みに刻みこみたい。


行き交う人々が微笑み合う
嬉しい世界でありますように


未来の子供達のために
微笑む大人が増えますように


#未来のためにできること