自分が 一番安心できる時、一番安心できる場所、一番安心できる人 自分自身でわかっていますか?

あなたが一番安心でき 幸せを感じる状態は どんな時ですか。
どんな状態の時ならば ほっとしますか。

限られた人生の中で 一番大切にしなくてはいけない本心は
こういうことではないでしょうか。
改めて自分がほっとする状態を考えてください。
幸せだと感じる状態を考えてください。

今までの人生で一番幸せだと思った時はいつですか。
どんな時ですか。
もう一度 その幸せを味わいたいですか。
あなたがいることによって 誰かの役に立っていますか。
あなたがいてくれて 幸せだと思ってくれている人はいますか。
誰かのためではなく 自分のために生きていますか。

あなたが幸せだと感じる状態を維持するために
誰かに迷惑がかかりますか。
あなたが幸せだと感じる状態を維持するために
誰かが 不幸せになりますか。
もしそういう状態になるのだったら 
あなたは自分で幸せだと感じることができますか。
あなただけが幸せであることによって 誰かが苦しむ状態になったとき 
それでもあなたは幸せだと感じますか。

幸せは自分だけがよい状態だと思っても 
後々 誰かをずっと苦しませる事もあるっていうことを考えたことがありますか。

それは あなたにとって一番安心できる状態なのでしょうか。
本当に幸せを感じる状態なのでしょうか。

自分が一番安心できる時
自分が一番安心できる場所
自分が一緒にいて 一番安心できる人
そして誰も不幸にしない
そんな状態を考えてみてください。

自分自身を本当に幸せにするために 
今どうすることが必要なのか?

当たり前だと思うけれども
日々の生活に追われていると 意外と考えていないものです。

私自身は 病になって初めて 
じっくり自分の幸せを考えることをはじめました。

でも 本来ならば 何を行動するにも
最初に考えておかなければいけないことだったような気がします。

時間とともに 幸せの形は変わっていくのかもしれません。
年齢や時代背景や自分が置かれた立場によっても 
幸せの形は変わっていくのかもしれません。

そこで
幸せとは なるものではなく 感じて 気づくものだったと 改めて思っています。

気づく余裕を 心に持っていたか 持っていなかった、
かの違いだったのかもしれませんね。



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