コーチング・コンバージ2023(ICFジャパン)をきっかけにnoteを開設
最近コーチングに関する自分の学びと成長を発信する
noteをはじめようかどうかと悩んでいたのですが、
6月16~18日にかけてオンライン&リアル開催された
「ICFジャパン主催 コーチング・コンバージ2023」に
参加したことがきっかけで、こうしてnoteを始めています。
私の背中を押してくれたのは、
コンバージ1日目の金曜夜に開催された
「自己成長と向き合う~コーチとして持っていたい視点~」
の講師をつとめられた有冬典子氏のご講演。
・自分の持つ枠組みからはみ出すものが葛藤を生む
・葛藤は成長の源
・逃げるのもリフレーミングするのもいいが、
乗り越えない限りそのテーマは何度もやって来る。
葛藤にステイして内省し、向き合うことで、
ある時ふと新たな視点やひらめきが生まれ、
より器の大きな枠組みを手に入れる
といった成人発達理論に基づく
ご講演の内容もさることながら、
より私に大きなインパクトを与えたのは
有冬氏の話しぶりから伝わってきた突き抜け感。
講演最後の質問タイム、
誰も手を挙げる人がいなかったので
私は手を挙げて、
「どうしたら有冬さんのように突き抜けられるのか。
コツがあれば教えてほしい」
といった内容の質問をしました。
勉強不足の自分が、並みいるコーチの方々を前に
こんな本筋とは関係ないような質問をしていいのかとも思いましたが、
有冬氏はしばし考え、
独立が早かったからかな?ともおっしゃりながら、
実際はキラキラじゃないのに
「キラキラな私」を演じていた時期があったこと、
SNSで自分の内省?を出しまくった時期があったこと、
自分が思っているほど人はそれをたいした事とは思っていないこと、
などなど、ざっくばらんにお話しくださいました。
ちょうど私も1か月ほど前に
「ダメな自分を吐き出す」
というタイトルでWordに文章を書いたものの、
これをSNSで公開するかどうか迷っていたので、
有冬氏のお話はまさにドンピシャ。
書くことで考えが整理されて自分の中で腑に落ちる
といった視点もその通りだと思いました。
なにより、オンラインでのわずかな時間とはいえ
有冬氏とお話しできたこと、
そして有冬氏が私のとりとめもない質問を
問いとして真剣に考え、お答えくださったことが
自分にとってとても印象深い出来事でした。
有冬氏のお話の内容を自分が勝手に
都合よく受け取っただけかもしれませんが、
ご講演の内容ともあいまって、
書いて内省することに対して背中を押されたような気がして、
こうして今、noteを書いています。
つづく。