2022年の振り返りnote
どーも、広島県で映像制作をしています、やなぎだです。
2022年も残りわずかになりましたね。
個人的にいろいろな事があり、様々なことに直面した1年でもありました。
ここで、noteに振り返っていきたいと思います。
うつ始まり
2021年の終わり頃から、”うつ症状”が出てきまして、2022年の年始は最悪のスタートになりました。
不安と恐怖、怒りまでもに支配されて、どんどん悪循環に。。。
そのままだと辛いので、どうにか抜け出そうと、本やYouTube、ネットなどで対処法を調べたり、仏教の教えについて書かれた本や記事を読み漁ったりしていきました。
そうやって、なんとか思考を変えたり、自分の行いを振り返ったり、いろいろ試したんですね。
ウクライナ戦争
そんな中、2月24日に、ロシアとウクライナ戦争が始まりました。
連日、悲惨な報道を見ることになります。
それまでの感じやすい自分の心の状態に、追い討ちをかけるような光景を目の当たりにします。(ネット上ですが)
そんな日々を過ごす中で、自分の中に”何か”が芽生えていくことになります。
「自分に何が出来るだろうか」
苦しんでいる人たちを見て、辛いのは自分だけではないんだ、もっと悲惨な人たちが、まさに今この時にいるんだ。
ということを認識したとき、そんな感情が湧いてきました。
そして、居てもたってもいられなくなり、広島のNPO平和団体に電話をし、「何か出来ることはありませんか?」と。
そして、あれよあれよと、ウクライナ戦争抗議集会の映像を作らせてもらうことになり・・・。
社会課題への関心
そんな映像を制作させてもらい、次第に自分に中にある感情が芽生えていきます。
それは、『社会課題を世の中に伝えていきたい!』というものでした。
平和もそうですが、世の中には、様々な問題が隠れていると思いました。
例えば、自分も経験していた”心の問題”もそのうちに入ります。
そこで、自分が得意とする映像制作で、世の中に溢れている社会課題を伝えたい!というアイデアを思いつきます。
ですが、ただ自分一人が個人としてそれをやっても、大した影響力は出ないだろうと。
なので、大きな枠組みが必要になると考えました。
『メディア』ですね。
Webを起点としたメディアを作り、映像コンテンツを発信していくことで、認知を広げていけるのではないかと。
個人ブログを運営していたので、Webメディア作りのノウハウもあるので、いけるだろうという算段でした。
それを思いついたのが、2022年の3月くらいですかね。
そして、メンバー探しやコンテンツ作りも並行してスタートしました。
ですが、核となるメンバーも見つからず、一つのコンテンツを上げたあたりで頓挫することになります。
資金がなかったんです。
私は、フリーランスで映像制作をして稼いでいます。
そして、当然ながら、このメディア事業は最初は赤字です。
マネタイズはすぐ出来るものではないし、映像は時間も労力もかかります。
もちろん本業の方に影響が出ることになります。
お金の課題は最初からわかっていましたが、いろいろ調べたり聞いたりしていく中で、『これは厳しいな』と感じるようになっていくようになりました。
心との向き合い
今年1年は、人間関係の悩みで心が疲弊した年でもありました。
そこから、自分自身と向き合う事が出来たとも言えるのですが・・・。
そういう意味で、苦しい時期が多く、その状況を打破するためにネットの情報網を利用させてもらったり、本を読み漁ったりもしました。
なんとか答えが欲しかったんですね。
そんな中で、新たな気づきもあったりして、自分自身のこれまでの行いに照らし合わせ、向き合っていく事が出来ました。
そういう経験で気付いたのは、こういった苦しみは必要だから起きているんだ、ということ。
今の状況を気付かせるために起きているんだと。
それを乗り越える事が出来たら、その苦しみは消えて無くなると思っています。
これを書いている今も、まだ乗り越えているとは言えない状況ですが、きっと学んで、自分と向き合い続ければ、変わると思います。
収入の柱を持つ
今年、もう一つ参ったのが、生活費の問題です。
やりたいことをやっているだけでは、意味がありません。
お金に困らないほどの余力があれば別ですが、まずは生活基盤を作らなければ、やりたいことも出来ない、ということを学びました。
自分の中に甘さがあったのだと思います。
それに気付いてからは、まずは仕事として「自分に何ができるか」に集中できるようになりました。
最初からデカいことをやる必要はないんですよね。
思いがあれば、いつかまた巡ってくると信じています。
まとめ
というわけで、こんな2022年でした。
来年2023年は、今年学んだことを活かし、さらなる挑戦をしていこうと思います。
では、良いお年を。皆さんの元に幸せが訪れますように。