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沈んでいる気持ちを持ち上げるために。
どんなに強くたくましく生きてる様に見える人でも
心の中までは本人にしかわからず
思いがけない事に悩んだり落ち込んでいたり。
気持ちの浮き沈みが大なり小なり誰にでもあるとして
年間単位で考えた場合
その比率はどの程度のものだろうか?
50/50の半々なのか
少なくとも私自身は楽しく過ごしている時間帯というのは
何かに夢中であったり笑っていたりと
何かを不安に感じてる事など皆無に等しいし
そういう時は大抵どんな事柄にも前向きに受け止められる。
問題は気落ちしている時。
落ち込んでいる時ほど
気持ちに元気がない時ほど
不安や焦燥、怒りや悲しみといった
ネガティブな感情に支配されてしまう。
いわゆるメンタルコントロールとは
沈んでいる気持ちを一定まで持ち上げる
方法論なのではないかと最近よく考える。
前述のとおり
前向きな時は良い意味で何も考えずとも
夢中でいられるし
そんな時にネガティブな感情が入り込む余地などは
無いため
可能であればポジティブな気持ちをずっと
キープできた方が良いのは間違いない。
前向きな時の事は特に何も考える必要もない。
つまり、日々を楽しく過ごして
落ち込んでいる日々を乗り切るには
落ちている感情を持ち上げる方法と
そもそも落ち込まない方法
この二点に焦点を絞って
原因と対策を練れば
気持ちの上で
充実した生活を送れるのではないだろうかと言う結論。
心理学者ではないため
万人に有効で
根拠のある解決策などは持ち合わせていないが
私が実践している事は
不安や悩み事はメモ帳にリストアップして明確化する事。
漠然とした悩みを解消して
それをクリアするには何が必要なのかを具体的にすると
自分の事でもよく見えていなかった部分などが
俯瞰的にとらえる事ができて
思いのほかなんでもない事に不安を感じていた事に
気づいたりもする。
逆に
どう抗っても、どうしようもない事柄もあり
そういった個人の努力ではどうにもならない事に対しては
不安を感じるのははっきり言って時間の浪費と言わざる負えない。
そのような事はいっそ無視、考えないようにしている。
メモに書くという行為は
自分が何に悩んでいるのかをより具体的にあぶりだせるので
個人的にはとても有効だと思える。
願わくば
可能な限り楽しく有意義な時間を過ごしたいし
落ち込んでいる時間は無くしたい。
確かな事と言えば
気持ちが沈まない事のダイレクトな解決策とは
時間を忘れて夢中になれる
情熱を注げる趣味を持つことだろう。
終わり。
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