シェア
私らは、きっと夢降る街にいきていた。 それは愛を探すように細やかな試みで、心のそこを悪戯…
1、紅をさし神戸へ向かう先輩のうしろ姿を目で追うばかり 2、春ばかりの木陰に座り雨宿り枝垂…
散るから美しい。 と笑う人を許せない。 夏が来る。 と疎しく言う人を許せない。 それでも愛…
白みゆく言葉の微動 それから滲む 鏡の胸には散る花一つ どうか言葉を頼って言って 夜に散ら…