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一つの価値観だけで生き抜かなくてもいい。

一つの価値観だけで生き抜かなくてもいい。選択肢は沢山あると、いう生き方を示して。

教育に関わっていた者として、書いておきます。


高校生による痛ましい事件が、また起こってしまった。事件に巻き込まれた方、関係者の方の心中を慮ると言葉がありません。


将来を期待されていたA君に、いやAくんの心に何があったのでしょう。


そこまで思い詰めたからには、自分への期待や自負もきっと大きかったのでしょう。


もともと、真面目な性格で周りからの期待以上のことを成し遂げようとする傾向にあったのでしょうか。


それとも、周囲の大人たちがそれを望んでいたのでしょうか。


私は学校にカウセリング関連の専門家がいたのか、そうして組織全体が思春期の生徒一人一人を心理的にサポートできたのか、考えてほしいです。


確かに大学受験は人生の大きな節目です。だからこそ、一人一人が悔いのない選択をできるように周囲の大人が見守る必要ががあります。


18歳の今は一度しかないけれど、人生は長いのだ、違う選択をしたとしても色々な出会いの中で、心豊かな人生を送ることはできる、ということを伝えられるように、


私は生きていたい。



私は娘や息子たちの時は、人生の選択をする大学受験の時は仕事に忙殺される、悪い母の見本でした。ので、あんまり、偉そうなこと書けないのですが。


とりあえず次は、今年、中3と小1になる孫には、恥ずかしくないように、、、したいものです。



◎今日も読んでいただき、ありがとうございます。もし、あなたが受験生や受験生の保護者の方でしたら、心から応援のYell送ります。

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