紳士なノートを使ったら、もう他のノートに戻れない #買ってよかったもの
2020年で #買ってよかったもの は何だろうと考えた時、真っ先に浮かんだのは「紳士なノート」だった。正式名称はアピカ社のPremium C.D. NOTEBOOKだ。
この紳士なノート、実は結構高い。A5判が1,200円+税、A4判が1,500円+税もする。
5冊組ではなく、1冊でこの値段だ。Amazonだと多少安くなるけど、1,000円以上はする。かの有名なCampasノートは1冊200円程度で買えるので、とても高級なのが分かるだろう。
※びっくりしたんだけど、今Amazonのセールで1,054円が501円で買えるらしい!(わたしは買った) 紳士なノート的には破格の値段……気になった方はぜひ試してみてほしい!笑
そのうえ私はドケチだ。26歳にもなって200円のチョコがもったいなくて買えない。自分のご褒美として買うのは、いつも32円のブラックサンダー。
そんなドケチなわたしが、1冊1,200円の紳士なノートは喜んで買っている。それくらい、この紳士なノートは他と違う。一度紳士なノートを使ってしまうと、他の安いノートには戻りたくなくなる。
実際、一部の人は紳士なノートの素晴らしさに気づいている。イケイケベンチャーに転職した同期の男子もこのノートを愛用していたし、前働いていた会社の執行役員も使っていた。取引先の偉い人も、紳士なノートをもって打ち合わせに来た。少なくとも私の周りでは、使っている人は意外と多い。
今回はいかに紳士なノートが素晴らしいのか、なぜドケチな私さえ購入し続けてしまうのか? について紹介したい。
1.書き心地はサラサラの極み!まるでiPhoneの表面!?
紳士なノートの1番のアピールポイントは「シルクのような書き心地」。シルクのようなスベスベな紙質で、ペン先が滑るように書けるのだという。正直嘘っぽいし、最初は「そんなわけないだろ」と思っていた。
ところが実際に使ってみると、本当にスベスベで超書きやすい!
例えるなら、まるで「iPhoneの表面」。
iPhoneやMacPCの表面って、サラサラしててずっと触っていたくならないだろうか?あの心地よさが紙になったイメージだ。
それくらい、1冊1,200円の紳士なノートは書き心地が素晴らしい。
2.表紙がかっこいい
紳士なノート、表紙がクラシックでかっこいい!私が使ってる方眼のノートは赤色で、とてもオシャレだ。
持ってるだけでできる大人感が出せる。しかも見た目がいいノートだと気分が上がるので、勉強などのやる気にもつながるメリットもある!!
私はこのノートを仕事で使っているおかげで、毎日やる気MAXで働けている。笑
3.水にぬれてもフニャフニャしない!すごく丈夫な紙
以前ノートを使っている時、飲んでいた水を思いっきりこぼしてしまった時があった。
まだ半分も使ってなかったのに、買い直さないと……。そう思いつつ水分を拭うと、なんと全然ふにゃふにゃしてない!!
1番上のページは乾燥後にふにゃっとした形になったけど、シャーペンでも問題なくかけた。次のページに至っては無傷だった。
おそらく上質でやや厚い紙を使ってる分、ほかのページまで被害が及ばなかったんだろう。さすが1,200円するノートなだけあり、紙質は丈夫だ。
4.ノート1冊96枚!たっぷり使える
紳士なノートには、1冊96枚の紙が使われている。一般的なキャンパスノートは30枚なので、約3冊分のページがある。
ページ数を気にせず、ノートをがっつり使いたい方には紳士なノートがぴったりだ。
一応、紳士なノートのデメリット3つ
素晴らしい商品にも欠点はある。紳士なノートも同様だ。ここでは私が使って気づいた3つの欠点を紹介したい。
①表紙が紙なので曲がりやすい
まあこれは紙のノートの宿命でもあるけれど、カバンから出し入れしてるうちに、表紙が曲がってしまうことが多い。
ただ表紙は分厚い紙なので、よっぽど乱暴に扱わなければ破れる心配はないはず。
②ぶ厚いので重い
1冊のノートに96枚の上質な紙が使われてる分、持ち歩くと「重いな」と感じる時がある。
特にA4版。教科書くらいの重量があるので、なかなか持ち歩きにくい。私はA4ノートは家でしか使ってない。
持ち運びたのであれば、A5版にしておいたほうがいい。
③表紙が水にぬれると色落ちする
これが一番の欠点だと思うのだけれど、表紙は濡れると色落ちする。
ノートに水をこぼした際、ページの紙は無事だったものの、赤い表紙は色落ちした。ノートの最後のページに赤いインクがつき、近くにあった紙にもついてしまった。
雨の日に持ち歩く際には、ノートが濡れないように注意して欲しい!!
紳士なノート、1,200円でも大満足
紳士なノートは1冊1,200円と高い価格だが、それを上回る使い心地が体験出来る。
スマホでなんでもできる時代とはいえ、勉強やアイディア出し、考えの整理するときには、やっぱり紙のノートが使いやすいと感じる人も多いはず。
そんなときに、最高の書き心地が味わえる紳士なノートはいかがだろうか?? 1,200円でも元取れるレベルで最高ですよ。笑
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