この子がボールを蹴る姿なんて一生見られない気がしていた
ある日の夕方。夕食の準備をしようとキッチンに立った私。リビングで何やら遊んでいる息子を何気なく見ていて、固まりました。
リビングの床には柔らかいゴムボール。全然使っていないのでふだんは物入れにしまっているのですが、私が他の物を出したときに転がり出たのをそのままにしていました。
息子、どこからか持ってきたごみ袋を広げ、口が横を向くようにしてセッティング。ゴムボールを蹴りながらごみ袋の方へ向かいます。少し苦労しながらも足だけでボールを袋に入れると、「やったー。100てん!」と