夏休みが試練だなんて今年は言わない
今春小学生になった息子。このところ絶好調のご様子である。
問題がないわけではない。ほとんどの時間を所属する支援学級で過ごしており、交流級への参加はまだまだ厳しそう。また、かんしゃくを起こすこともあるらしい。
それでも、日々の様子や先生の話からは、彼が小学校・小学生というものを目いっぱい前向きに楽しんでいるのが伝わってくる。
家での遊びも大きく変わったと思う。
以前noteに書いたサッカーごっこもそのひとつだ。
そして、好きなお絵描きでは、描くものの変化に成長が見られている。
以前は、ひたすら同じものを描く傾向が強かった息子。幼稚園のころは好きな食べ物ばかり。年長になって信号に興味を持つようになってからは信号ばかり、というように。
それがここ最近は、いろいろなものを描くようになった。乗り物とか、動物とか。一般には子どもが好んで描く対象なんだけど、今までそういったものを一切描かない子だったのに。
やったことのないことにチャレンジすることが、前ほどこわくなくなってきているみたい。小学校で良い刺激をたくさんもらっているのかな。ありがたい限りだ。
そんな順調な生活がまもなく中断される。夏休みによって。
せっかくいい感じで過ごせているのにもったいない、という気持ちはあるけれど。でも、学校がない間も彼の絶好調が続くよう、私も前向きに夏休みを捉えよう。
毎朝、一緒に宿題をしよう。ひとりで取り組めそうな時間があれば、私は横で仕事をしよう。兄も一緒にやってくれるかな。
一緒にお絵描きもしよう。私も息子に負けないよう、少しはましな絵が描けるよう練習しよう。
成長する息子のブレーキにならないように。私も息子に便乗して成長できるように。
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今回の記事は、書籍『書く習慣』で提案されている「1ヶ月チャレンジ」の3日目、「今1番やりたいこと」というテーマを受けて書いたのですが・・・少しテーマからは外れてしまったかな。
最初は、息子と一緒に絵の練習をしたい、という内容にするつもりだったのです。着地点としては、お絵描きも含めて「イライラしない穏やかで有意義な夏休みを過ごしたい」ということで。まあ、例年の大変さを思うと、穏やかな夏休みなんて絵空事かもという気もするのが正直なところではあります。
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