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それでも、かみ合わなくなったら魔法の質問で切り抜けよう

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

上司の話をきちんと聴きオープンクエスションで相手に気持ちよく語らせても、その発言の真意や意味が分からないことがあります。

経験豊富な上司と入社したての部下では、そういう事態が生じるのは避けられません。

そのとき「理解したふり」をしたり「うなづき」でごまかせば、「あいつは何も理解していない」「話をふってもまともな答えが返ってこない」という結果になります。

上司の発言がいまひとつ理解できなかったり、漠然とした質問を受けたときには
「●●とおっしゃいますと?」を会話に入れてみましょう。

たとえば
上司「このプロジェクトは、わが社の命運がかかっているんだよ」
あなた「命運がかかっていると、おっしゃいますと?(どういうことなのでしょうか)」
上司「売り上げが、30%はあがる可能性がある」
あなた「30%と、おっしゃいますと?(その根拠はなんだろう)」
上司「他社の技術ではこれは作れない、簡単にまねができない」

こんな調子で会話が進めなぜ命運がかかっているのか、あわせて他社との関係も見えてきます。

上司「このプロジェクトは、わが社の命運がかかっているんだよ」という質問に単に「はあ~そうなんですか」や「それはすごいですね」よりも、はるかに会話がかみ合いますし、情報の共有ができます。

~「●●とおっしゃいますと?」を心にとめよう~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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