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「初期投資」を惜しんではいけないものもある

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

「初期投資」を惜しまないのが、私の「倹約生活」のポイントです。

工夫しがいがあり、効果=成果が目に見えて分かり、満足できる作品に仕上がれば、お腹も心も豊かになるので、私は料理に関しては、「初期投資」は惜しみません。

圧力鍋、多機能鍋、フライパン、ザル、包丁、まな板、ケーキ型、塩・砂糖・醤油・味噌・酢などの基本調味料、中にはプロ用のものもあって、不思議そうな顔をする友人もいますが、すべて私なりに「投資」と「回収」の計算をして、元が取れると踏んで入手した品々ばかりです。

ただ、それは目先の利益ではなく、少なくとも10年は使えるものであること、品質保証が万全で修理体制が整っていることが前提にあります。
長期的な視点で採算性を、追求しているのです。

多機能鍋とフライパンは10年保証つき。それを過ぎても、パーツの交換や磨きも丁寧にしてくれるので、我が家には18年選手の「多機能鍋」が、現役で活躍しています。
購入当時は、「(鍋に)10万円もかけるならば、宝石を買ったほうがいい」と正直思いましたが、「投資」と「回収」の計算をしたら、絶対に購入するべきだと決断。いい買い物をしたと、思っています。

しかし、商品価格だけであきれられ、なかなか理解してもらえないのも事実です。

 そして、塩・砂糖・醤油・味噌・酢・味醂・料理酒などの基本調味料や、ソース・ケチャップ・カレー粉・胡椒など料理の味を決める調味料やスパイスの類は、味と品質本位。生産者の顔が見えるものを、選んでいます。

値段は度外視して購入している、といってもいいでしょう。
調味料は、多少割高になっても、1回の使用料なんて微々たるものです。そこを削って格安食材に格安調味料を使えば、手間ひまかけても味はイマイチ。食は進まず、心も貧しくなるのではありませんか?

調味料にお金をかけても、一食あたりに換算すれば、3円程度にしかならないでしょう。ですから、調味料に関しては、値段は度外視。メーカーのホームページや口コミ、評判なども参考にしながら見直したり、新たに購入したり楽しんでいます。

これらの初期投資先を探し調べ、手間や時間、投資に見合うかどうかを考える作業も、おいしい料理ができあがる喜びを思い浮かべれば楽しさに変わります。時に負う「リスク」も含めて楽しむのも、「倹約生活」の喜びです。

 ~長期的視点で「投資」と「回収」の計算をする~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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