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不幸な出来事にみまわれた方に、口にしてはいけない言葉

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
悪気はなく他意もなく、不幸な出来事にみまわれた方をなぐさめようと多くの方が口にするのが「元気を出してください」「頑張ってください」では、ないでしょうか?

 大きなミスやトラブルに巻き込まれたり、事故や事件にみまわれた方をなぐさめるときに「元気をだしてください」「頑張ってください」といわれても、そうそう元気になるものではありませんし、十分頑張っていらっしゃるはずですから、「これ以上頑張れってどういうつもりなの?」という気持ちにも、なります。

相手の思いは分かりますが、私をはじめ周囲の人にも

「元気をだしてください」「頑張ってください」に、拒否反応がある人は本当に多いのです。

落ち込んでいる時、人は普段は気にしない他愛無い言葉でも敏感に反応するもの。「元気をだしてください」「頑張ってください」は、その代表格といえるでしょう。

不幸な出来事へのなぐさめならば「当然の出来事、お気持ちお察しします」と伝えたり、あえてそのことに触れずに「少しは、落ち着かれましたか?」と尋ねるだけでも、十分あなたの思いは届きます。

~落ち込んでいる時、人は普段気にしない言葉でも敏感に反応する~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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