倹約してもリッチに見える「一点豪華主義」
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
お給料があがっていくことが厳しく限られた収入の中で「どう幸せに生きていくか」が、問われている時代です。その中で家も欲しい、車も欲しい、ブランド品も欲しい、外食もしたいと、言い出せば、キリがありません。
だからこそ「これだけは譲れない」という部分にだけお金をかけて、他の部分に関しては、しっかり倹約する。メリハリのある家計を考えておくことが大切です。
そこで取り入れたいのが「一点豪華主義」。
一点豪華主義とは、ふだんは質素な生活をしていながら、ある一点に関しては贅沢を惜しまないライフスタイルです。
私は車や洋服にお金をかけるよりも、「近場の温泉でゆっくり過ごす」「じっくり読書する」というような、経験にお金を使うほうが、好きです。私にとって一番の贅沢はこのポイントなのです。
私は仕事柄、さまざまな職業の方にお会いしますが、誰に対しても失礼のないように、身だしなみに「一点豪華主義」を取り入れています。
全身の中で一点だけにブランド品を置くことで派手になりすぎず、上品さを際立たせるようにしています。
ポイントは、「広すぎず、狭すぎず、ほどほどに」。全面にブランドが押し出されてもよくありませんが、目立たなさ過ぎてもいけないということです。
ブランドのロゴがプリントされているジャケットで歩いていたら、ブランドの広告塔のようです。その姿に素敵と感じる人がいても、全身でアピールしているようでひいてしまいますね。
そうはいっても、アウターで隠してしまったら、気づかれないですから寂しいものです。
全面にブランドが出てしまう洋服よりも、スカーフやネクタイ、ストールのような面積の小さい部分にブランドを使用すると派手にも地味にもならず、上品です。スカーフならば、ワンポイントになり、アクセントにもなります。冷房などから身体を守る役目もしますし、バッグにさりげなく結ぶと、バッグ自体はノーブランドでも華やかに見えます。
「一点豪華主義」を考えた時、誰しも浮かぶのがバッグやお財布ではないでしょうか。
普段はバッグの中にあり、買い物の時にだけでひと目に触れるお財布は目立ちすぎるということもなく、さりげなさを表す「一点豪華主義の代表選手」です。何から始めたらいいかと、迷う方は「お財布」から取り入れてはいかがでしょうか?
~「広すぎず、狭すぎず、ほどほどに」が一点豪華主義のセオリー~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
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