一日二食のメリットとは?
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
「大人になったら、三食食べる必要なんてないんだ」
亡き夫に影響され、痩せようとか健康のためと意気込んで始めた訳ではないのですが、夕食を抜く一日二食生活になって30年。
年を重ねるごとに、その効果を感じています。
中学生のころから、頭痛や耳鳴りがひどく朝起きるのが辛い、わけもなくイライラする、今でいう切れやすい性格を抑えるのが大変でした。
「このままでは悪い道にすすんでしまうのではないか?」両親にも訴えましたが「なまけ癖でしょう」「甘えているんじゃないの?」と一喝。
私の思春期は体調不良と戦う日々だったのです。
大人になり病院で診察を受けましたが、特に問題はない。
不定愁訴で片付けられてしまいました。
そんな私が「夕食を抜く一日二食」を始めて2日目から起きるのが楽になり、だるさもなく、頭痛や耳鳴りが消え、体を動かすのが楽しくなる。
まるで別人のような感覚になったのを、覚えています。
そして半年で苦もなく10キロ痩せただけでなく、肌の色ツヤも良くなりましたし、心地よい空腹感のおかげで「昼食には何を食べようかしら?」と考えるのが楽しい。
「バランス良く食べるにはどうしたいいのか?」
「この食事には彩りが足りないなあ」
食事へのスタンスが健やかに、思考もポジティブでクリアになりました。
おなかが空き何を食べようかと考え、おいしく食べる喜びを知ってしまうと、一日三食には戻れません。
実際、年を重ねるごとに同年代の方よりも若々しく、アクテイブ。
ライフスタイルは人それぞれですから、絶対に夕食抜きの一日二食がいいとは言えませんが、調べていくと一日二食は理にかなった健康法だということが分りました。
体が食事を完全に消化吸収、排泄し終えるまで、18時間あまりかかると言います。その間に、体は求めていないのに、食べ物が入ってきたら、腸は消化吸収をしなくてはいけないので、内臓は24時間フル稼働することになります。活動し続けていると、内臓も疲れてしまいますよね。
体の疲れがとれない、毎日がだるい、イライラするという方は、「夕食抜きの一日二食」を取り入れてもいいのではありませんか?
~「夕食抜きの一日二食」と「楽しく食べる」習慣で思考も体も健康に~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
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