今日の合氣的気づき:「器の大きさ」
日経新聞スポーツ欄のコラムに、プロ野球選手のものの考え方について紹介されていました。その中で印象的だったのは、メジャーリーグで活躍中の今永昇太選手は悪天候に見舞われた試合では「雨のときに心がけるのは、そういうコンディションを、見ている人にいかに感じさせないか」ということだそうです。
普通、雨の中の試合でしたら、ボールがすべらないかとか、雨で濡れて体が冷えてしまう、といったことを心配しがちですが、今永選手はそういうことよりも、こんな天気でもわざわざ球場に来て応援に来てくれる人のことを考えています。自分のことばかり心配するよりも絶対パフォーマンスはよくなりますよね。
人としての器の大きさを感じました。
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