見出し画像

【人間関係】ママ友が必要ないと感じる理由と現在の付き合い方



私は子供を産んだ後、ママ友を作らなければと思っていました。子供を育てるためには、ママとの関係が必要だと思っていたからです。

しかし今は、ママ友がいない方が楽だし、別に必要ではないと感じています。

そこで今回は、私が「ママ友は必要はない」と感じる理由と、現在の距離感についてお話しします。

この記事が、以下のような方に参考になればと思います。

ママ友を作らなければと無理をしている方
ママ友との距離感に悩んでいる方

ママ友が必要だと思っていた理由

1.ママ友を作るように勧められた

子供を出産後、保健センターの健診で同じ月齢を持つママが集められ、保健師さんにこう言われました。

「同じ月齢の子どもを育てるママ同士、仲良くしてください。子育てのヒントも分かりますよ。」

それを聞いて馬鹿正直な私はこう思いました。「子育てってよく分からないけど、ママ友同士で相談すれば解決するかもな。」

後々これは大きな勘違いだと分かりました。

雑誌やテレビでママ友付き合いを取り上げてる

某赤ちゃん雑誌やテレビ番組でもママ友同士の付き合いについて取り上げられたりしていませんか?

世間的にママ友はいるのがあたり前。

だから私もママ友を作らなければいけないと思ってしまったんです。

ママ友が必要ないと感じる理由

子どもが赤ちゃんの頃はママ友と喫茶店に行くこともありました。

今は全くそんなことありません。

次はママ友がいなくてもいいと感じる理由について実体験を元に紹介します。

1. ママ友の育児が参考になったことがない


当然ですが自分の子どもとママ友の子どもは全く違います。

ママ友の子どもへの対応が私の子どもにぴったりハマるわけがありません。

相談すれば育児もなんとかなると、ママ友に期待しすぎていたんだと思います。

育児の相談は自分の親や家族、保育士さんなど、他の人にするようになりました。

2. 時間的に無理がある

仕事や家事、育児を日々こなす中で、ママ友との付き合いを設けることは少し無理があります。

時折、ママ友からお茶に誘われることもありますが、日々の家事や仕事で手一杯。

ママ友とお茶をするために、先に色々済ませなければならないと考えるだけで大変になってしまいました。

相手にも気を使わせてしまうのではないかと思うと、時間的にも無理のある付き合いをしなくてもいいのかもしれません。

3. 個別の育児方針の違い

ママ友によって子どもに対する育児方針が異なります。

子どもを叱る親もいれば、叱らない親もいますよね。

基本的な育児方針が違うと、子ども同士も混乱し、親同士も疲れてしまうことがあります。

例えば、私はどちらかと言うとヤンチャな子どもを叱るタイプですが、あるママ友は叱らない育児を実施していました。

あるとき、私たちの子どもたちが保育園の花壇の花を抜いてしまったことがあり、私は「先生が一生懸命育てた花を抜いてはいけない」と叱りました。

すると、ママ友は「抜いちゃったんだから、仕方ないよね〜」と自分の子どもに言っていました。

教育方針の違いを感じた瞬間でした。

私の子供は後に「〇〇ちゃんはあまり叱られなかったね」と言い、どう返したら良いか分からなくなりました。

このように、基本的な教育方針が合わないママ友との付き合いは避けた方が良いでしょう。

私のママ友との付き合い方

挨拶はする

保育園に行って他のママに会ったときは、挨拶や会釈はしています。

挨拶をしないと感じが悪い気がするので、最低限のコミュニケーションとして大切にしています。

話しかけられたときの対応

話しかけられたら相手の話に共感しつつ、親身になって話を聞くようにしています。

ただ、自分とあまり価値観が合わないと感じたときは、プライベートにはあまり踏み込まないように気をつけています。

自分のリズムを大切に

ママ友との話が長くなりそうなときは、「ちょっと用事があるのでそろそろ行きます」と無難に告げて退散します。

距離感が苦手な方は、こうして距離を置くことが大切だと思います。

まとめ

私は無理にママ友を作らなくていいと思っています。その理由は、以下の通りです。

- ママ友の育児が参考になったことがない
- 時間的に無理がある
- 育児方針が違う

ママ友との付き合い方としては

- 挨拶する
- 話しかけられたら対応する
- 自分のリズムを大切にする

とりあえず言いたいことは自分は大して気が進まないのに、無理してママ友を作って疲れる必要はないってこと!


ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。この記事がいいと思ったらスキやフォローをお願いします。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?