一日保護者体験で感じた保育士さんのすごさ
私は先日娘の保育園に、1日保育士体験をしに行きました。
日々保育士の先生達には感謝しかありませんが、より一層ありがたみを感じた1日でした。
今回は私が1日の保育士体験で感じた、保育士さんのすごさについてお話させて下さい。
1.子どもたちが静かに話を聞いている
保育園の朝の会は3歳から5歳の子どもたちが20人ほど集まっていました。
朝の会が始まる前はざわざわと賑やか。
みんな本を読んだり、積み木をしたり、バラバラの遊びをしていました。
しかし、保育士さんが「さぁ、明日の会始めるよー」と言うと、子どもたちは一瞬で静かになって、椅子を並べ始めたんです。
あんなに賑やかだったのに、この変化にはすごく驚きました。
私は娘一人を静かにさせるのも大変なのに、保育士さんはすごい!
2.子どもたちのお話している内容がしっかり分かる
私が担当したのは、私の娘のクラスでした。 まだ上手に話せない子も多くいます。
ある子が「はしゃー…しってゆ?」と話しかけてきました。
私は「へ?」と困惑して、どういう意味だろうと一生懸命考えていました。
でも、保育士さんはすぐに理解し、「ああ、ハサミのことねー。ここにあるよー」と教えていました。
子どもはハサミを見つけて、満足そうにうなずいていました。
このやり取りに、保育士さんの観察力と理解力の高さに感動しました。
3.子どもたちが同時に話しかけてきても何を言ってるか分かる
私は子どもたちと一緒に折り紙をしていました。
すると、みんなが一斉に話しかけてきました。「ここって、どう折るの?」
「好きな色って何?」
「〇〇君が叩いた」
「鶴折って!」
「好きな扇風機教えて」
「好きな動物って何?」
「おトイレ行きたい」
「できた見てみて!」
「転んじゃった、絆創膏を貼ってほしいよー!」
……私は頭がパンクしそうになりました。
しかし、隣にいる保育士さんも状況は同じ。
「折り紙は順番ねー」「絆創膏はここにあるよ。貼ってあげる」「この折り紙はこうおれば大丈夫」と、しっかりサポート。
子ども達が話しかけたこともしっかり理解している!
保育士さんは実は聖徳太子じゃないか?
と私は思いました。
3.時間管理がしっかりしている
遊びに夢中になる子どもたちは、時間を意識しません。
お部屋遊びから庭で遊び、昼食、昼寝へと続く流れを保つのは大変です。
しかし、保育士さんは細かく子どもたちに声を掛けながら、見事にその流れを調整しています。
「〇〇君、そろそろお昼だよ。そろそろ行こうか」
「体調大丈夫?少し寝る?」
など、子どもの様子を見ながら細かに声掛けをしており、子どもたちへの配慮も完璧です。
まとめ
保育士体験で感じた保育士さんのすごさ3つについては以下の通りになります。
保育士さんのすごさを忘れず、日々感謝しようと思いました。
もう子どもたちのことを考えてくれてる全保育士さんに賞状あげたい!
ここまで読んで下さってありがとうございます
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