睡眠スコアは良好でした
本気で、眠るのが好きだ。
毎日、10時を過ぎると眠たくて仕方ない。でも、ここでもう一踏ん張りして、少しだけストレッチして、それから眠る。
ゆっくり呼吸してストレッチすると、もっと眠たくなるし、身体もととのう。
そのままベッドに行って「いや、kindleでもうちょっと本でも読もうか」と思うが2ページも続かずそのまま眠る。
もう若くなくなったのか、朝は少々目覚めが早くなった。
それでも7時間はキープしている。
夢を見た日は朝のベッドで夢のストリーをなぞる。
少し目が覚めてきたら、ここでDuolingoでハングルの勉強。
起きたら、睡眠スコアも確認する。
抗アレルギー剤がっつりだった時期は眠りすぎてスコアは90とかだったが、今は80台前半。ときどき70台。
それでも、不眠もなく、毎日がっつり眠れる。
幸せだ。
若い頃は睡眠負債があった。
仕事がブラックで平日は3−4時間しか眠れなくて、日曜日にがっつり眠ることもあった。
仕事と関係なくあれこれ考え事をして眠れなかったりする夜もあった。
今考えてみると「あれは気持ちが興奮している状態だったんだな」と思う。
今は「もっと眠れるようになりたい」と思って、毎晩活動量計をお供に寝ている。
きっちり眠ると身体は回復するし、朝も簡単なストレッチだってできる。
仕事中に眠たくなることもなく、けっこう集中力も持続するようになったような気がする。
ていうか、理由はいろいろなんだろうが、結局眠るのが好きなんだと思う。
半分は回復の時間。
記憶のない時間。
脈絡のない、夢という物語。
そして、生きているあいだの一瞬の死。
ときどき、小説のストリーを考えながら眠ったりする。
次の日まですべてを覚えてはいないし。
なんども同じところで眠りについたりもする。
だけど、覚醒と睡眠の境界線には、水平線の落ちる夕陽のような、物語のきらめきだってある。
あとは?
あとは?
う〜ん、うまく言えない。
とにかく、眠るのが好きである。
これからも、意識して身体をととのえて、もっと眠りながら生きていたい。