元ベトナム料理店員が本気でオススメするハス茶とは
こんばんは、ゆきりんごです。
突然ですが、皆さんはベトナム料理はお好きですか?
揚げ春巻きやフォー、バインミーなど野菜がたくさん摂れるので特に女性からの支持率が高いですね。私も、大のベトナム料理好きです!
たくさんの生姜やスパイス、ハーブを使って料理をするベトナム料理は、日本食にないものがたくさんあります。味が濃過ぎずさっぱりしていて日本人にも合う味だし、野菜をたくさん摂れるのでいつ食べても飽きません。ホント最高です。
大学2年の時に飲食店のバイトを始めてみようとバイト先を探していたところ、ベトナム人が経営する地元のベトナム料理店で働かせてもらえることになりました。なんだかんだ3年ぐらい働かせてもらっていました。そこから料理の魅力はもちろん、ベトナムの文化や人の優しさを日本にいながらたくさん学ぶことができました。今日の話は、ベトナム料理を通じて知った、女性に嬉しいハス茶についてです!
ハス茶って知ってる?
ハス茶とは、名前どおり、ハス(蓮)を利用したお茶です。(英語:Lotus Teaロータスティー)日本では、お寺の池やレンコン畑で見かけるのがハスです。
ハス茶でもっとも有名なのはベトナム産ですが、一般的に日本では飲む習慣がないので、あんまり馴染みがないかもしれません。一般の方が、ハス茶に触れる機会とすれば、やはりベトナム旅行。ベトナムに旅行された経験のある方であれば、お土産として購入したり、 ハス茶と知らずに現地で飲んでいることがあるかもしれません。また、ハス茶といっても、特別な飲み方をすることはなく、 日本で普段飲んでいるお茶と変わりないんですよ。
ハス茶には種類がある
ハス茶は大きく分けると3種類あります。(今回調べてみて初めて知った内容でした)
①ハスの花の香りを緑茶に移した「蓮花茶」
一般的なベトナムのお土産になるのが、この蓮花茶。緑茶にハスの香りづけをしたもので、すっきりした味わいと上品な香りがあって飲みやすいのが特徴。
②乾燥させたハスの葉を利用した「蓮葉茶」
蓮の葉っぱを乾燥させたのもの。少し苦みがあり、漢方っぽい風味が特徴。
③乾燥させたハスの実の芯を利用した「蓮芯茶」
蓮の実の芯(胚芽の部分)を乾燥させたもの。大変苦いため、好き嫌いが分かれる。
これら3種類の中で、私が飲んだことがあるのは①のハスの花のお茶です。カルディなどの輸入食品屋さんでゲットできます!
ハス茶は女性の味方!味と効能は?
肝心な味についてですが、ほんのり甘いんです。香りは華やかなんだけど、ジャスミンティーより柔らかい感じ。お料理と喧嘩もしないし、お茶として楽しめる芳香もあり。素晴らしい。
そして効能はこちら。
・体内の不要な水分を排出する利尿効果
・老廃物や脂肪の除去効果
・新陳代謝の促進効果
・リラックス効果
・安眠効果
まさに、美肌作りやダイエットに効果的な「美人を作るお茶」として、べトナム女性たちに愛されているのも納得できます。
上記の内容で、特に私が大共感できるのは「リラックス効果」。
ハス茶を急須で自分で入れて飲んでいる瞬間は最上級に心が癒され、ほっこりします。(バイトが忙しくて、仕事がひと段落した時にいただいたハス茶は、心がほっこりして、ひと時でも心が豊かになれた思い出がありますw)
また、ハス茶は二日酔い防止にいいとされているので、お酒を飲んで、最後にハス茶を飲むといいかもしれません。
今回調べて知ったことは、①のハスの花のお茶は、緑茶にハスの香りづけをしたものということ。馴染みのある緑茶がベースなので、日本人のお口に合うと思います。緑茶ベースということで、カフェインが入っておりますで、妊婦さんは少し気を使った方がいいかもしれません。
緑茶ベースのカフェイン入りのお茶とのことなので、次作るコンブチャのベースをハス茶にしてみようかな〜と計画中。調べても、ハス茶ベースのコンブチャってヒットしないので、どうなるかとっても楽しみ。
最後に
お料理と一緒にも、リラクゼーションにもとってもオススメのハス茶。
ぜひお試しくださいね。
ハス茶やハス茶カクテルが楽しめるオススメのお店のリンクです!湘南エリアの方は是非、利用してみてください。テイクアウトもやってますよ〜。
チャオ!
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