慢性疲労症候群の症状の経過を振り返ってみる。①発症した学生のときのこと。
私は現在、慢性疲労症候群/筋痛性脳脊髄炎(ME/CFS)が悪化し日常生活に介助が必要です。
慢性疲労症候群を発症したと思われるのは看護学生のとき。
39度を越す高熱が3-4日続きました。
発熱し始めたとき全身の軋むような痛みで寝返りもうてないほど。
当時、兄と同居していましたので、兄に引っ張り起こしてもらった記憶があります。
あぁ!これが世に言うインフルエンザによる節々の痛みなのか!
発熱とともに痛む身体に「ほぅほぅ!」と納得し、
初めての体験になるほど!と看護学生に特有の経験できた喜びを感じていたのでした。
看護学生らしいなと笑っていたものです。
インフルエンザじゃないの??
熱が下がったあとも全身の痛みが続いたのでした。
熱が引いたら痛みは引くもの、と思っていたのにこれは一体どういう事なのか。
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