読書初心者のおすすめの本
コロナ禍で今までより読書の時間が増えました。わたしは読書が苦手でしたが、読みやすいと感じたおすすめの本を紹介します!
1.みかんとひよどり
狩猟やジビエの話が出てきて、馴染みがないものの、とても読みやすく、読みだしたら止まらない…!
なんでこのタイトル?と思っていたが、なるほど!そういうことか!となりました。
近藤史恵さんの本は読みやすく、おもしろい本がたくさんありますので、是非読んでみて下さい。自転車のシリーズがおすすめです。
2.火星の人
こちらは2015年あたりに映画になったそうです。
不運にも火星に取り残される宇宙飛行士の話。
イメージするのが難しい部分もありましたが、ログなどでユーモアのあるところがおもしろく、主人公の前向きさに感心させられました。最初は眠くなってしまったけど、とても満足しました。
SFが好きな人もそうでない人も楽しめると思います。
3.蜜蜂と遠雷
本屋大賞、直木賞のW受賞を果たしたそうです。こちらもまた、2019年に映画になったそうです。
音楽が聞こえてくるらしいと知り合いからおすすめして頂いたので読みました。たしかに表現がすごいです。
登場人物それぞれのキャラクターが想像しやすく、ドキドキしながら読みました。音楽の知識がある人はもちろん、そうでない人も楽しめる一冊です!
4.ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
これはイギリスに根付く宗教や階級の差別がかかれていて社会問題の話を取り上げていますが、読みやすいです。
印象に残ったのはエンパシーとシンパシーの違い。これはよく似ているものの、違うらしいです。(知らなかった…)
今の時代、必要な考え方である、エンパシー。イギリスに住んでなくても、こういうことは学んでおきたいと思いました。
5.神さまたちの遊ぶ庭
著者の宮下さんが家族で北海道のトムラウシで過ごした一年間のエッセイ。
父が最初に読み、勧められ、母、わたしと読みましたが、自由で楽しそうな生活で私たちも移住したくなりました。笑
表紙もかわいいので、是非お手に取ってみて下さい。
さいごに
5冊紹介しましたが、意外と紹介するって難しいですね。内容忘れてしまったりして、メモを見たり…
スポーツ系の話が好きなのですが、いろんなジャンルから持ってきてみました。
これらは人気の作品であると思いますし、私のような本が苦手だった人でも楽しめると思いますので、もしよければ読んでみて下さい!
ありがとうございました!
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