クリエイティブになりたいとしたら、一番初めにできることとは?
クリエイティブをなりわいとしながら働いていて、最近思うことがある。
料理は、1番身近なクリエイティブということだ。
実際、私の周りのクリエイターの先輩同期後輩は料理を心から楽しんでSNSに投稿している。
そしてこのnoteで1番お伝えしたかったことは、インスタント食品を使ってこそ、本物を追求したくなるということ。
料理はクリエイティブと気付けたきっかけは、インスタント食品を使っていたこと。
捉え方として、インスタント食品は
・手軽、時短なもの
もそうだけど
・手作り料理を作りたくなる起爆剤
だと思うのです。
具体的に、私とインスタント食品のお話。
私は料理が大嫌いだった。
というより、面倒で無駄な時間だと思っていた。
インスタント食品のみ、稀に使っていた。
それが、デリバリーは無論、
最近はインスタント食品を食べたくないのである。パックごはんや、インスタントお味噌汁。
こういったものに頼らず、自分で作りたいのである。
その理由はいろいろあると思う。自由に使える時間が増えたし、気持ちにも余裕が生まれた。私の中の時短ニーズが落ちたこと。
一方、この在宅期間を経て、自分の中で料理=クリエイティブな営みと思えるようになって以来、急に自分で料理することへのモチベーションが高まったのた。(夫も急に料理をするようになった。曰く、小学校の時図画工作が得意だったとのこと)
いくらでもデリバリーできる世の中。
こうやって料理をするようになったのも、
インスタント食品のおかげ。
本物を食べたくなったのだ。
もうパックごはんはいや。インスタント味噌汁もいや。人の気持ちが感じられない。物足りない。
特に、クリエイティブに関わる仕事をする人、したい人はその欲を特に持つと思う。
ターゲット(自分や同居人)が喜ぶクリエイティブ(料理)を、自分のアセット(冷蔵庫の中身)をフル活用してつくる。たまに協力先(買い物で調達)の力をかりながら。
これ、仕事の考え方と同じだ…
だから、一人暮らしをしたり新婚生活を始める人がインスタント食品ばかり食べていることにみっともない!と非難をする人がいたとしたら、それはやめて、そっと見守るべきだと思う。
ビフォーコロナ時には戻れない時代。
だからこそ、インスタント食品を使うといつの日か自分で作ってみたくなります。
その創造を楽しむようになります。
そう、このズボラな私のように。
インスタント食品、今までお世話になりました。