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【日々走ること】21/11/14(日) 走るか、走らないか、それが問題だ

今朝のランニング。

6時40分スタート。天気は曇り。肌寒い。

自宅からS町方面への往復。5.4㎞を35分のジョグ。

ジョグ後の筋トレ㉝
・スクワット 10回
・腹筋4種 各10回


今朝は朝起きた瞬間から非常にお腹が空いていて、走るより食べたい!という状況。
普段から夕飯抜きの一日二食生活なので、朝はたいてい空腹である。
それが今朝はいつにもまして空腹だった。

でも今朝は絶対走りたいと思っていたので、どうしたものかと迷う。
(何か少し食べてから走ればいいだけじゃ?と思われるでしょう。困ったことにある程度空腹でないと走れないのです。何かしら食べてしまったらもう走れません。どっちでもいいわ!って話ですね。すみません(^^;))

5㎞だけでも、超ゆっくりペースでもいいから走っておきたい。
でもめっちゃお腹空いてる。
食べるか、走るか、どっちだ⁈

自分以外の人にとってはどうでもいいことこの上ない些事である。
でも本人にとってはまあまあ大事。
一日のスタートをどうするかってことなので。

経験上どちらが正解かというのはうすうす分かっている。
迷う余地がある場合はこっちを選べば間違いない。
こちらを選べば後悔がないという方。

そう、
多少空腹であっても30分くらいササッと走ってしまえばいいのだ。
ということで空きっ腹を抱えて走ることにした。

迷っている間にもストレッチはしていたので、覚悟が決まれば(⁈)さっとウェアに着替えて外に出る。
ランニングスタート。

今日はつなぎのジョグ。ゆっくりと5㎞だけ走ることに。

走り出せばたいして空腹を感じない。
やはり走る方を選んで正解だった。

肌寒い中をゆっくりと走るが、それでも少しずつ体が温まってきて後半はうっすら汗ばんでくる。

5.4㎞を35分で走った。

さぁ、走り終えたら念願の朝ごはん。
そんなこんなで食べたごはんはさぞ美味しかったのでは?と自分でも思うが、実はあまり印象に残っていない。
美味しく食べたのは間違いないのだけどね。
どうも空腹感というのは気の持ちようで、たいていの場合はやり過ごせるのだと再認識する。

今後、どっちか迷った場合は走る方を選ぼう。

もし、それでも食べる方を選ぶのであればその時はそれが正解なのだと思うよ。


◇ ◇ ◇

全日本大学駅伝からもう一週間経ってしまった。
忘れないうちに感想を書き留めておきたい。
2区までは前の記事に書いたのでここでは3区以降を。

3区はなんといっても東京国際大のヴィンセント選手。それから拓殖大のラジニ選手も注目。
ヴィンセント選手に抜かれる他校の選手が、「どんな走りだよっ」てな感じでヴィンセント選手の姿を見遣るシーンがあってちょっと面白かった。そりゃあ思わず見てしまだろうなと思える圧倒的な別次元の走り。箱根でもこの選手がどんな走りを見せるのかとても楽しみ。

4区注目は東洋大のスーパールーキー石田選手。結果は区間2位。世代トップランナー、さすがの走りだった。彼は学生オリンピアンを目指しているとのことで今後の活躍が非常に楽しみである。

6区は東京国際大の丹所選手。出雲駅伝の後故障で10日程走れない期間があったとのことでちょっと心配だったが、結果は見事区間新の区間賞。本調子ではないように思えたがそれでもきちんと結果を出す実力。ほんとに凄い。
それから駒沢大安原選手の追い上げも素晴らしくて、駒沢大は7区8区に希望がつながった。

7区の注目はもちろん駒沢大田澤選手と青学大近藤選手。両校のエース同士の対決は観ていて胸が熱くなった。結果は二人とも今までの区間記録を更新する素晴らしいタイムだった。
この7区では國學院大のルーキー平林選手も特筆。学生トップクラスの田澤、近藤両選手に次ぐ区間3位のタイム。彼が箱根ではどの区間を走るのかも注目だ。(2区か9区を予想)そして他区間の選手を見ても思うが、國學院大は手堅い強さがあって、数年以内に箱根優勝もあるのではと思う。期待したいところだ。

ラスト8区。優勝争いは最終区間に。
解説の方々が青学大の飯田選手が有利みたいなことをおっしゃるが、駒沢大の花尾選手も最初こそ戸惑いか迷いがあるのかという風にも見えたが、淡々と、自分の走りに集中している様子でとても落ち着いていたと思う。そしてラスト2㎞辺りでの引き離しは本当に見事だった。
青学大飯田選手には悔しい結果だっただろうが、4年生でキャプテンの彼が箱根ではどんな走りを見せてくれるのか期待したい。願わくば最終10区を走り栄光のゴールテープを切れますように。

今回駒沢大はベストメンバーを組めなかったとのこと。
それでも優勝を遂げたというのは、絶対的エース田澤選手の存在が大きいのはもちろんのこと、強い選手が揃っているということ。
また、ベスメンを組めない可能性はどのチームにもあると言える。
その点も含めて、やはり強いチームが勝つのだということを改めて感じた。


以上ざっと印象に残ったことを記してみた。
録画しているので、また箱根前のタイミングで見直してみようと思っている。


全日本大学駅伝の感想をちょこっと書いた記事。


今日もお読みいただきありがとうございます。
それではまた。


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