【北海道のグルメ】やきそば弁当 えび塩味
どうもこんにちは。
やきそば弁当系noterの幸野つみです(?)
5年前に投稿した記事↓
最近の期間限定商品↓
ついにやきそば弁当を題材にした短編小説まで書いてしまった↓
今回ご紹介するのはえび塩味。
今年の2月に発売開始されたそうで北海道民にもまだまだあまり馴染みがない商品ですが、こちらは「期間限定」とは記載がないので「ちょい辛」などと同じように定番商品になっていくのかもしれません。
「ちょい辛」「塩」「たらこ」などの味は他のブランドのカップ焼きそばでも見かけることがありますが、えび塩はあまり見ないのではないでしょうか。
もちろん北海道といえば美味しい魚介のイメージがあると思いますし、特に日本海側では甘エビの水揚げが盛んです。
しかし、えび塩味が出た理由はそれだけではないと思います。
札幌で「えびしお」といえば「一幻」です。
一幻とは札幌に本店があるラーメン屋。
札幌ラーメンといえば味噌ラーメンが有名ですが、えびの味がきいた一幻のラーメンも最近では有名です。
その一幻の代表的なメニューが「えびしお」なんです。
なので、北海道らしい味の一つとして、えび塩味のやきそば弁当が発売されたのではないでしょうか。
通常のやきそば弁当にはかやく、液体状のソース、ふりかけ、中華スープが付いていますが、えび塩味の場合、粉末ソース、特製油、ふりかけ、コンソメスープが付いています。
作っている段階で美味しそうなえびの香りがしてきました。
通常のやきそば弁当とは違うコンソメスープ。
ふりかけはブラックペッパーのようで、とてもスパイシー。
かやくはありませんが、粉末ソースと特製油でえびの風味ががっつり付いているので満足感があります。
「えびの出汁の味ががほんのりする」というレベルではなく、香ばしく調理されたえびの殻を食べているかのような存在感です。
癖になる味。
これを食べた後、部屋はしばらくえびの香りになりました。