歌にも”おしゃれ”と感じる怪盗ルビィ
10月に入り、朝の連続テレビ小説が一層してしまったため、完全にあまロス、万太郎ロス。
あまちゃんの笑顔をみると、ついにんまりしていたけれど、今はまんぷくもブギウギもしれっと見てる。まだ最初だから盛り上がってないのかもしれないが。
あまちゃんは、オープニングのスッタカタタッタタ~の軽快な音楽もよかった。
潮騒のメモリーはメロディーこそシリアスなのに歌詞がふざけていて毎回笑えた。
特に ♪北へ行くのね ここも北なのに♪
は毎回「ナイス!」と突っ込んでいた。
あまちゃんバージョンも、鈴鹿ひろ美バージョンも、春子バージョンもそれぞれいい。
それに関連してか、BSプレミアムで日曜日にあまちゃん1週間一挙放送のあとすぐキョンキョン40周年スペシャルライブなるものの再放送を発見。
なんと潮騒のメモリーもライブで歌うということで、今更ながら録画を見てみた。
キョンキョンといえば、学園天国とかなんてったってアイドルの印象が強い。特に好きでも嫌いでもなく、いつもトップ10に出てくるから自然と耳に入り、なんとなく覚えていったという印象だったのだが、とある1曲のメロディーを聞いて、ものすごく気になるようになった。
その曲は「やさしい雨」
ものすごく湿気をおびたねっとりした出だし。切なさ満載で、ぐぐぐっと心の中に入ってくるメロディ。
既視感ならぬ既聴感。そんな言葉ないか。
この懐かしい感じはなんだろうか・・・と、急には!と思いつく。
中学のときに狂ったようにきいていたレベッカのWHITE SUNDAYではなかろうか。
この湿気をおびたくら~い感じ。NOKKOが歌い始めると毎回鳥肌がたってしまう曲。そして、何十年ぶりかで聴いたらやっぱり腕にブツブツが一気に出てきた。
レベッカの曲の中でもさしてメジャーでもないこの曲がどうしてこんなに好きだったのか・・・ものすごい大失恋をしたとか、友人と大喧嘩、もしくは反抗期とかそんな中学時代ではなかったのだが、この曲をきくと、す~っと心が落ち着いた思い出がある。
自分が心地よく感じるメロディーって似ているんだなと思った瞬間。
もう1曲、最初のメロディーを聞いた瞬間、お、おしゃれ!と思ったのが
怪盗ルビィ
歌詞がいいとかそういうのじゃなく、とにかくメロディーがおしゃれ。
おしゃれというのは国語辞典によると、洗練されていて心が惹かれるさまをいうとあるが、まさに!
なんだろ、熱いハートがゆさぶられるメロディー・・・これもどこかで聞いたような・・・と思って何気に歌詞をみたら、作詞:大瀧詠一!
ドラマはみてないんだけれど、ヒットしてたおかげで、この主題歌もラジオでバンバン流れてて、この心地よいメロディー好きだなと思っていたのだ。
どうりで怪盗ルビィも好きなはず。
いや、おしゃれでいくと、怪盗ルビィに軍配があがる。
歌を聞いておしゃれと感じたのは怪盗ルビィとルビーの指輪。
は!どっちもルビーだ!
てことはそもそもルビーが好きなのか?誕生石でもないけれど・・・と調べたらルビーは7月の誕生石。7月はお母さんの誕生日。
だから好きなのかもしれないと無理やりこじつける。
キョンキョンの40周年行きたかったな~。ファンでもないからノーマークだった。
キョンキョンいわく、
「区切りだしやってみようかな、最後かもしれないし・・・」
と言っていたからもうないと思うと残念。
ぜひ50周年やってください!生怪盗ルビィが聞きたい!
今日も読んでくれてシュクラン(アラビア語)
この響き結構好き。